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■ 取り越し苦労
気温は25度。お出かけするしかない!ということで、きいろくんのお宅へ。ところがバスの中でふと疑問。「レンジ、オフにしたっけな?」。そう、出かける前にあずきを炊いていたのだけど、スイッチをオフにした記憶がない。ひきかえそうか、でも、家を出てからもう20分は経過している。戻るのはちょっとめんどう。とりあえずおみやげのお寿司を届けてからでもそう大差はないかも?とかとか、葛藤しながら、結局きいろくんのお宅へ到着。
事情を説明して「やっぱり帰る」「帰る前にコーヒーでも飲んでく?」「あ、いただきます。」って具合でちょっとのんびりしてから(いいのか、そんなで!)、家に戻る。ともだちも一緒。
ところが家の前には緑の消防自動車もいなかったし、ドアを開けても焦げ臭くなかった。そうレンジはちゃんとオフになっていた。
それにしても、突然思い出したから、イヤーな気分だったけど、聞いてみると、こういうことってみんなあるらしく、で、そういう場合は大概取り越し苦労だったりするらしい、という結論。次回の参考に。
◆◇◆
ふりだしに戻ったところで、お散歩へ。ゲイビレッジのほうをぶらぶらと。開放的ーな雰囲気一色。やっぱりゲイタウンには太陽が似う。そのあとは、モンロワイヤルあたりへ出没。駅の前に例年どおり花屋がオープンしていて、そこでフーシャを買う。その後、これまた夏の間しか営業してないアイスクリーム屋へ。デザートというよりは軽いお食事的ボリューム。おとなもこどももろうじんも、みんなうれしそうな顔して食べてるのが印象的。もちろん、私も。
夜見ると、ラスベガスっていう感じだけど、テラスで西日をたっぷり浴びながらのビールっていうのがしたい時にぴったりそうなカフェ。
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人間、誰もが暗い部分を持っていて、ソレを埋めてくれるようなヒトが必要だったりするのだろうけど、ソノ部分で惹かれあうヒトもまた必要だったりするモノなのだ。と、『ノルウエイの森』と『国境の南、太陽の西』を読み終えて。
2003年05月18日(日)
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