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■ アルゴンキンインディアンに会いにいく
目がさめたのは8時5分前。ツアーの集合時間は8時半。ひゃー。とりあえず歯だけはみがいて飛び出して、メトロの駅までタクシーひろって、ちょうどやってきたメトロに飛び乗って、無事時間通りに着いたってのはもうミラクル。きっとインディアンの神様のおかげ。
ということで、モントリオールからバスで1時間半、途中紅葉を楽しみながら、と言いたいところだけど、どうやら今年は赤くなるチャンスをすっかり逃してしまったもよう。そのかわりにこんな風景が私たちを出迎えてくれた。
寒いよおー。ぶるぶる。バスを降りてから2キロほど森の中を歩く。案内役は12才の時にお父さんから跡継ぎを命じられ、一人で山にこもり修行したというアルゴンキンインディアンのチーフ、T8aminik Rankinさん。
歌や太鼓を交えながら、いろんな話を聞かせてくれた。インディアン文化の話はもちろんとても楽しかったのだけど、「インディアンの話にはいつも政治的なモノがつきまとう」という率直な彼の言葉が印象に残ったので、家に戻ってからちょっと調べモノ。後で少し付け加えておこう。
あ、ランチはビーバー。水陸の美味しいものを食べているビーバーはインディアンにとって大変なごちそうらしい。実際、ちょっとオイリーだけど、臭みもないし、なかなかおいしゅうございましたぁー。
2002年10月20日(日)
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