今回からオープニングに歌詞テロップがつきましたね。最後の方で何て歌ってるんだろう？と思っていた歌詞があったので、これでスッキリ解決しました。
　「今迄の新選組のドラマでここまで芹沢とお梅を描いたものはなかった」という、芹沢役の佐藤氏のインタビューを読んだのですが、本当にその通りで、今迄見ていて「このペースで今後の話は大丈夫なのだろうか」と思っていました。だって半年を費やした訳ですから…。なので、芹沢さん無きあとはどうなっていくのだろう…と思って今回見てみたら…展開早っ！　近藤さんの書く手紙の中でサクサクとその後が語られてゆく…。新しい隊士もまた続々と。山崎さんが入って早々に大活躍。
　藤堂さんはもしかして、ひでさんの事が好きだったのでしょうか。総司とひでさんの仲は結構いい感じに復活したようなので嬉しかったり。それにしても斉藤さんは災難だった…。いつもどこか損な役回り。捕まって拷問されるとは思っていませんでした…気の毒に。ささきいさお氏の内山は最後まで憎らしくてよかったです。
　あと捨助ですが。気付けば佐久間象山の従者にいつの間にかなってしまい…これはひょっとしたら今後結構重要な役になってくるのかも…という気がしないでもないです。ちょっと注意して見ていきたいキャラかもしれません。あれで最後はとんでもないところまで行ってしまったりして。
　近藤さんは少し貫録がついてきた感じでしょうか。でも土方さんが仕事をしている時に屯所に居ないで、太夫の所に行っていたというのも何か凄いですね。まあ、土方さん達の事が気になって全然上の空？…な感じでしたが。しかしつねさんへの手紙に太夫のお白粉の匂いがついてしまっていたのは、あれは…マズイのでは！…と見ていてヒヤヒヤしていました。つねさんとの間に何もなければいいですが。
　…などと思いつつ、予告に切り替わったら…もう池田屋ですか…。今回の26話が元治元年になっていたので早いなあ…とは思っていたのですが、本当にサクサクですね…。ああ、アレとかアレは池田屋の後の事でしたっけ…とまた史実については資料を読み返さないとよく覚えてないのですが。

●拍手レス
　Y様：オタマ可愛いですよねー。妙に納得するフレーズとかあって頷いたりしています。