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2004年03月20日(土)
指輪は妹と見に行く事になってるのでまだなのですが、先にイノセンスを見てきました。以下、簡単に感想。少々バレありです。これから見に行く人は御注意ください。 これから見に行く人は…前作「攻殻機動隊」を見ておく事をオススメします。
押井監督のアニメ映画では「うる星やつら・ビューティフルドリーマー」「機動警察パトレイバー」、前作の「攻殻機動隊」は観ています。攻殻は今深夜に放送しているアニメ(OPがかっこいい…)も見ているので、まあまあ内容や登場人物は判っていたので、大丈夫かな…と思っていたんですけど、それでも私にとっては難解で。セリフが抽象的+引用が多くて、引用元が判らなかったので、きっと深い意味があるのだろう…と思いつつも、そのへんが理解できなくて悔しい思いをしたり。「そうか!」…とスッキリしたかったんですけど…。でも意図して判りにくくしてるんだろうなあ…とも思います。 個人的には女性型ロボ萌え、犬萌えでありました。「可愛いものが出てこないので、犬を出した」と押井監督はパンフに書いていましたが、そのとおり大いに癒されました。 バトーと少佐の関係はいいですね…。大塚さんと田中さんの声も好きなのです。映像は流石に凄くて…最初から圧倒されました。音楽も。オープニングのスタッフの名前とか出るあたりは前作の攻殻を思わせる感じでしたね。前作…見たのは当時の9年前なので部分的にしか覚えてないんですが。今回見に行く前におさらいでもう1度見ておくべきだったかなあ…と思いました。 やっぱりマニアックな…そんな映画。
今回のイノセンス、攻殻と原作者(士郎先生)が同じな「アップルシード」も4月公開ですが。これは全く内容を知らないんですけど、行っておこうかな…と思います。 …余談ですが士郎先生とも誕生日が一緒でした、私。友人・知人にも3人ほど同じ誕生日の人がいるので…案外多い方なんでしょうか。
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