2001年08月25日(土) |
日比谷の夜、薩摩の風 |
初めて聞いた、キヨシローさんの声。 もっとトゲトゲしているかと思ったら、ぜんぜん違った。黒猫の毛並みのような、ふわっとした柔らかさを感じた。 びっくりしたのが、ギター弾きながら歌っている時の、ふとした動作。 チャボさんを思い出させる。 それは、どっちが似てるとかじゃなくて、長年、少しずつすこーしずつ、お互いを侵食してきたからなのかも・・と、ちょっと思った。
今回、キヨシローさんは自転車で、東京から鹿児島の妙見温泉まで行っちゃうのだ。目的地は「忘れの里・雅叙苑」 すごい。よく泊まる京町温泉郷からだと、40Kmくらいの距離なのに、誰も「行ってみよう!」と言わないよ〜。
ステージで、とても良い味をだしておられた「雅叙苑」の主人のイントネーション、今朝まで九州にいたっていうのにメチャクチャうれしかったし、すごくホッとした。
私の、今回の旅団員は4名。 今日は「スーパーアリーナ」で、アルフィーの27回目のバースディーを祝っている。そのうち二人は鹿児島からである。 彼女たちに、鹿児島のパンフレットをお土産にしてあげようと思った。きっと、懐かしがるに違いない。
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