今日も暑かった。
坂道を上がっていて気分が悪くなるほど暑かった。
おかしいな。予報では午後から雨になっていたはずなんだけどなぁ。



晩御飯を食べている時、母上が唐突に「箪笥の数え方」を知っているかと訊いてきた。
何故にイキナリ箪笥の数え方なんだと疑問に思いつつ、「ひと棹、ふた棹でしょう」と答えると「なんだ、知ってたの」と、それは残念そうな顔をされた。

あの〜、お母様。
これでもワタシ、自分はある程度の常識は持っていると思ってるんですけど（苦笑）
つーか、普通、箪笥は１個とか１台とかって数えないでしょう。


なんでも夕方の情報番組で「物の数え方」というのを放送していたらしく、街頭で
いろんな人に問題を出していたようで、ある程度の年齢の人は答えられたけど、
今の若い子はほとんど答えられなかったらしい。

例えば犬なんかは大型の種類になると１頭って数えますよね。魚は１尾。ウサギは１兎。
でも彼女たちのルールでは全部「１匹」と数えるみたい。
大型犬は兎も角、ウサギは諺にもあるでしょう。「二兎を追う者は一兎をも得ず」って
有名なやつが（笑）


番組の解答者の中では、８０歳くらいのお婆さんだけが全問正解。
ウチの母上は提灯の数え方だけが分からなかったらしい。
ちなみに正解は「ひと張り」。＜そんなの知るか（苦笑）

まあ、別に数え方を知らないからって生きていけないわけじゃ無いけど、常識の範囲内の
事は覚えた方が良いと思う。
他人から「こいつは物を知らないやつだな」と思われるのは
恥ずかしいですからね（＾＾；



☆ひと言メモ☆

どうして箪笥をひと棹と数えるかというと、昔（大正時代あたり）の桐箪笥などには両端に
輪っかのような金具が付いてまして、そこに棒を通して担いで運んでたわけですよ。
だから箪笥を数える時は「棹＝さお」という単位（？）を使うのです。



夜、久しぶりにＷＥＢラジオの「桃通」を聴く。
リニューアルしてから、まだ一度も聴いてなかったんだよね。

番組内で、あるＢＬＣＤのＣＭが流れたのだが、聴いてるうちに無性に欲しくなった。
発売元のＨＰで見た時は別段欲しいとも思わなかったのに、あの方の声が〜〜〜っ。

あ、云っておきますけど諏訪部さんじゃないですよ（笑）

どうしよう、どうしよう。
先月の終わりに発売されてるんだよね。
ボーナスが出たら買おうかな･･･。（え？）

それにしても七夕だというのに、頭の中はＢＬＣＤのことかい（苦笑）