思い立ったが吉日

2004年02月17日(火) たまには真面目に語ってみる



毎日あまりにもアホなことばかり書いてるので、たまには真面目に語ってみようかなと思いまして。
その前にちょっとだけ本日の一幕を。
今朝、起きたら思いっきり首を寝違えてました・・・。少し動いただけで首の左の筋から肩にかけて激痛が!
ここまでヒドイやつは経験したことないよ。いったいどんな寝方をしたらここまで筋を痛めるんだろう。おかしい、そんなに寝相悪くないのに(><)


ある事がきっかけで、改めて言葉というものについて考えてみました。
近江にはこれ以上はないっ! ていうくらい惚れこんでて日参してるサイトがありまして、そこの掲示板は管理人さまのご好意で割とオープンに発言できる場になっているのですが、最近どうもルールを守らない方が多いみたいなんですよね。見かねた管理人さまが頻繁に注意を発していらっしゃいますが、未だに困ったちゃんの出現が・・・。
そんなに厳しいルールじゃないと思うんだけどなぁ。
TOPや掲示板に掲げてある規約をよく読んで考えれば、自分の発言がそれに抵触しているかどうかは自ずと分かるはず。それなのに忘れた頃に現れるうっかりさん。

もう、いい加減にしてくれーっ!!

という管理人さまの心の声が聞こえてきそうで戦々恐々とする今日この頃。


音声を伴った言葉であれば、その人の表情や声の抑揚で何を伝えたいのか分かるけど、PCの画面を通じて文字として認識した場合、相手の捉え方によっては本来伝えたかった事柄から大きくかけ離れたり、感情という不安定な要素が加わることによって正反対の意味に受け取られてしまうこともある。それくらい言葉というものは難しいものです。
言葉のことを昔の人は「言霊」と云って、言葉そのものに不思議な力が宿っていると考えていました。だからこそ大切にしていたわけですが、現在は言葉というものに対して些か意識が希薄になっているように感じます。
嬉しいこと。楽しいこと。悲しいこと。悔しいこと。
自分の感情を素直に表現することが悪い事だとは云いませんが、多くの人が利用する掲示板などでは、勢いのまま突っ走しったが為に相手に不快感を与えることもあるのです。
顔が見えない電脳世界だけに、書いた文章でしかその人を知る術がない。だからこそ発言する時は慎重に、そして自分が書いた文章に責任を持つ。
それだけで大半のトラブルは避けられると思うのですが。
せっかくのコミュニケーションの場ですから、お互い気持ちよく語り合いたいですよね。



な〜んて、偉そうなことを長々と書きましたが、じゃあ自分はどうなのかと問われると、残念ながら実行できてないんだよなー、これが(苦笑)
あ、今までの日記を読んだら分かるか。
その時の感情が命じるまま書き殴ってるもんな。反省、反省。m(__)m
一応、これでも短大で言葉というものを専攻したんですけど、どうやら海馬の底で腐蝕して消滅したらしい。
こうして日記を公開しているからこそ、尚更、自分の発言に責任を持たねば。うん。
とかなんとか云いつつ、明日からまたアホなことを叫んでそうだよな…。ダメダメ人間決定! ということで、そろそろ首が限界にきてるので本日はこれにて。









 < 過去  INDEX  未来 >


近江まほ [MAIL]

My追加