まほろばの奈良ツアー - 2016年09月06日(火) こんばんは、遊丸です。 8月も終わってしまいましたねぇ。 そう言えば、今年は花火を一度も見なかった…。 ★メールアドレス変更のお知らせ★ 以前より使っていた「ku」から始まるメールアドレスは、 変更をしたため、現在使えません。 なりすましメールに悪用されていることが発覚したためです。 色々策を講じましたが、どうすることもできず、変更とあいなりました。 万一、ご迷惑をおかけしている方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありません。 この場を借りて、お詫び申し上げます。 現在使っているのは「yu」から始まるメールアドレスです。 このアドレスをご存知なくても、 トップページ下のメールフォームから送信頂ければ、遊丸に届きます。 ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 さて、8月頭に行って来た、まほろばツアーの写真でもご紹介しますね。 バスで一睡もできませんでしたが、空鉢さんまで登ってきましたよ。 写真は、なぎが千秋に説明していた水を入れるポットと、空鉢さんまでの参道。 作中にはブリキって書いてありましたが、アルミだったと思います。 高耶さんと千秋が、ホイホイ火のことを調査するために来たお寺でした。 本堂(写真奥の建物)の血天井、結構はっきり見えました。 池からは、高耶さんも聞いたという牛蛙の鳴き声が聞こえてきて、 高耶さんがここに来たことを妙にリアルに?感じてしまいました。 結構な山奥にあるお寺で、女人高野として有名です。 このアングル、よく写真で見ますよね。 シャクナゲの花が咲いていると、また一段と絵になるようです。 25巻のあとがきで桑原先生が訪れた時のことを描いていて、 なんだか妙に心に残っていたのです。 奥の院から下を眺めながら、「高耶よう……」と心の中の高耶さんに話しかけるという話。 写真は、その奥の院に続く長い長い石段。 登るのは一苦労なんですが、それだけに人もあまりいなくて、 ひぐらしの声がかえって静寂を感じさせるような場所です。 奥の院から昼間でもうす暗い森の中を見下ろすと、 どことなく、高耶さんの心の底をのぞき込んでいるような感じもしてきます。 桑原先生が胸に高耶さんを抱きながらやって来たのならば、 ここもまた、高耶さんの足跡を感じられる場所のひとつなのでしょう。 その東大寺へは、一日目の夕方、二日目の夕方と、二度行きました。 夕焼け…となると、当たり外れがありますからね。 写真は、南大門の前でカメラ目線を決める鹿さん。 直江も二月堂に行く際、この南大門を通っていました。 直江は、三月堂で月光菩薩像を拝んでから、二月堂を訪れていました。 しかし、現在は三月堂には月光菩薩像はありませんので、ご注意下さいね。 月光菩薩さんは、南大門にほど近い「東大寺ミュージアム」にいらっしゃいます。 (不空羂索観音は変わらず、三月堂にいらっしゃいます) というわけで、私は東大寺ミュージアムで月光菩薩に会ってから、 三月堂を訪れ、その後夕暮れ時を見計らって二月堂にやって来ました。 この空か。 直江が、高耶さんをいとおしいと思う気持ちによく似ていると思ったのは。 闇に包まれる前の、一瞬の燃えるような空は、 確かに、誰かを想い焦がれる気持ちに重なるものがあるのかもしれませんね。 胸が締め付けられるような美しさです。 刻一刻と変化する夕焼けは、一瞬も目が離せません。 ずっと、来たかったんですよね。二月堂。 ミラージュツアーを始めた頃から、 次は奈良か次は奈良かと思っていたのですが、 案外来るのが遅くなってしまいました。 あ、この夕焼けの写真は、色合いは加工してありますのでね。 ズルしてます(笑)。 実際は、ここまできれいな色ではなかったです。 でも、感動は変わりません。 他にも、天理駅前とか郡山城とか筒井順慶の墓とかに行っています。 彼らが宿泊したであろう「ホテルフジタ」にも泊まってきました。 詳しいレポートはまた後日書きますね。 例によって、アップするべきレポートが滞っておりますが、 現在、熊本&阿蘇ツアーを書いている最中です。 もう少しでアップできるかと思いますが…、 この後、立て続けに用事が入っているので、9月後半くらい、かな。 私信。 江蓮さま。 長旅おつかれさまでした〜。 まるで自分も行ったかのような気分で楽しく読ませて頂きました。 続きの鮫ヶ尾城のお話も楽しみにしていますね^ ^ 富山と魚津もいいですよ〜。 何といっても魚と酒がうまい。 おっと、私もまた今度書きますね。 ...
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