昭和編ミラツア第二弾、東京タワーに登ってきました。 +ウェブ拍手お返事 - 2014年09月17日(水) こんにちは。 先日、テレ東の人気番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を観ていたら、 「戦国残影」がBGMでかかって、思わず「おお〜」と唸ってしまった遊丸です。 因みに、その回のゴールは直江津でした(笑)。 先ずは、ウェブ拍手へのお礼&お返事から。 -------------------------------------------------------------------------- 9月10日に拍手&コメントを下さった、なお様へ: なお様、はじめまして。 拍手&コメント、ありがとうございました! 本編完結してからも、続々とファンの方が増えるのは、 私も一ファンとして、大変頼もしく、同時にとても嬉しく感じます。 かく言う私もリアルタイムからのファンではないんですが…。 考えてみれば、第一巻が発刊されてから20年以上経っているわけで、 時代の変遷を感じてしまう一幕もあったりしますが(公衆電話とか自動車電話とかありましたね)、 話の中身的には、全然錆びている感じがしませんし、 読み返すたびに胸が熱くなったり、新しい発見もあったりして、 ミラージュのパワーには何度も圧倒されます。 私も、リアルタイムで出会いたかった!と何度思ったことかわかりませんが、 ミラージュはいつまでも新鮮な感動を与えてくれますし、 マイペースで楽しめる今も悪くないかもしれないですね。 ツアーレポートをお読み頂けて、とても嬉しいです。ありがとうございます。 ほぼ自分のための記録のようなもので、写真も素人写真ではありますが、 少しでもお楽しみ頂けたなら、これ以上嬉しいことはありません。 なお様も是非、ミラージュツアーにお出かけになってみて下さい。 実際に物語の舞台になった場所へ行くと、 文字を追いかけるのとはまた違った感動が得られると思いますよ^ ^ (もしよろしければ、ミラツアに行かれた感想なども教えて下さいますと嬉しいです!) 私はペーパードライバーどころか、免許も持っていないんですが、 行きづらいミラージュスポットを攻略するのも、意外と楽しかったりします(笑)。 今後もできる限り公共交通機関を駆使したミラツアをしていきたいと思います。 のろのろ更新のサイトですが、是非またチェックしにいらして下さいね。 -------------------------------------------------------------------------- 先日の三連休に、昭和編ツアー第二弾を決行しました。 第一弾では、昭和編1巻『夜啼鳥ブルース』の舞台を回りましたが、 今回は2巻を飛ばしまして(2巻はツアーできそうな場所があまりないため)、 3巻『瑠璃燕ブルース』の舞台を回ってきました。 ネタバレがありますので、未読の方はご注意下さいね。 景虎様が直江を連れて聞き込みに来た飲み屋街です。 昔の青線地帯ということで、直江がひるんでいましたが、 今でも多少雰囲気は残っていますね。 夜叉衆のアジト的存在である「松川神社」が付近にあったという「日枝神社」や、 色部さんが勤務していたと思われる「虎の門病院」を回って、「愛宕神社」へ。 こちらの写真は、「出世の石段」として有名な愛宕神社の男坂。 マリーに憑依した松姫がこの石段を一気に駆け上がるシーンがありましたね。 毎度毎度、夜叉衆の体力半端ないっす…。 病み上がりの景虎様が「十分ほど」で六百段の外階段を駆け上がったという…。 実は、この東京タワー、土日は外階段を使って登れるのご存知ですか? まるで、景虎様の真似をしたいミラジェンヌのためにあるとしか思えない(笑)、 この企画に乗っからない手はありません。 そこから特別展望台(上の丸い展望台、地上250m)までは作業用エレベーターを使い、 特別展望台から更に階段をのぼってアンテナの真下辺りまで行ったそうですが、 当時とはタワーの内部構造もかなり異なっているようですので、細部は検証できませんが、 折角ですから、特別展望台まで行ってみます(階段で登れるのは下の大展望台まで)。 運動不足の私は半分にも満たないところでぜいぜい言い始め…、 無理せずマイペースで登って、ぴったり15分。 これでは、夜叉衆には入れませんね(笑)。 写真は450段付近のところから下を見下ろして。 でも、自分の足で上った展望台で食べるソフトクリームは最高に美味しかったです。 しかも、その割には大して感動はなかったかな…。 東京タワーなんて、もはや高いとは感じなくなってるんでしょうね。 しかし、ライトアップした東京タワーは相変わらず美しい。 写真は、水天宮にあるロイヤルパークホテルから。 今回の昭和編ツアーは、このホテルに宿泊。 個人的に行きたかった銀座にある高知のアンテナショップに立ち寄ってから、月島へ。 そう言えば、以前、直江と高耶さんが月島に新居を構えるという小話を、 書いたことがありましたっけ(「折り鶴のねがい」)。 この付近に残るレトロな景色が好きなので、昭和編に出てきてくれて嬉しいです。 写真は、物語のラストで景虎様と次郎さんが立ち寄っていた「かちどき橋」。 架け替えられてはいないようですので、昭和三十四年当時のままかと思われます。 平成の隅田川には、こんな近未来チックな遊覧船が走っています。 恐らく、景虎様もここから東京タワーを見つめたことでしょう。 次郎コロッケのお店もこんな感じの路地にあったのかなと思いつつ写真を撮っていると、 地元の方と思しきおじさんが話しかけてきてくれまして、 この辺りの路地もあと数年で無くなっちゃうんだよと、教えてくれました。 お住まいの方々は昭和初期から3世代4世代と続けて住んでいるそうですが、 あと数年でみんなビルになってしまうそうです。 「たけのこみたいだよ」とぼそりと呟くおじさんの胸の内の寂寥感を思いやると、 私もやるせない気持ちになります。 散策後、月島でもんじゃを食べて、ミラツア終了。 レポートはまた改めて書きます。 ★今後のレポートアップ予定 ・2014年3月 萩&秋吉台ツアー ・2014年5月 宇和島&四万十&宿毛ツアー ・2014年7月 雲辺寺&根香寺ツアー ・2014年9月 昭和編ツアー ★今後のミラージュツアー予定 ・2014年9月中旬 米沢 ・2014年10月中旬 室戸岬 あ、そうそう。 昭和編の舞台ですが…、結局オークションでチケット入手して、行くことになりました^ ^; 舞台を観た翌日、その興奮のまま米沢に向かいます。 落ち着いたら、感想を書きますね。 それと…。 <七変化 MIRAGE-SIDE 9月8日の更新状況> ・「青春18きっぷで行く名古屋ツアー」をアップ。 ※写真表示の不具合は改善されたようです。 ...
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