特別企画?〜ミロイヌ的「カリブの海賊」の遊び方 in TDL〜 - 2001年10月10日(水) ※このストーリー?は、ホモ・バカ・エロの三重奏でお送り致します※ ※途方も無く下らないので要注意※ ---------------------------------------------------------------------- 『生きては帰れんぞぉーー』 「イッてから帰ろうな、犬夜叉♪」 夜のパレードが終わって閉園時間も迫り、人が少なくなってくると、 カリブの海賊は1ボートに1組ずつ乗せてくれる。 他にも、ホーンテッドマンションや、 この時間帯ならスプラッシュ・マウンテンでも多少のコトは可能だが、 やはりカリブの海賊が一番だ。 (夜の蒸気船マークトウェイン号はメジャー過ぎてホモカップルには向かない・苦笑) カリブの海賊は、何と言っても暗いのが良い。 後ろの船が見えてきても、暗いのでナニをしているかはほとんど判らない。 その上、1ボート1組の貸し切り状態となれば、 もうナニもしない方がおかしいと言うものだ。 「‘生きては帰れん’って…そーいう意味なのか…」 耳に吐息を吹きかけながらシャツの裾から手を忍ばせる弥勒に 犬夜叉は呆れながらも、胸の鼓動は急激に高まっていく。 「や…っ…ふ…だっ…め…って…」 身を捩じらせながら拒絶の言葉を零すが、 弥勒はそんな犬夜叉の胸の突起をしつこくこねくり回した。 「マ、ズイ…よっ…こん…な、トコ…で…」 「マズイから萌えるんだろう?」 弥勒は暗闇の中で見えない笑みを漏らすと、 珍しく余裕の無さそうな口調で言う。 「10分30秒…」 「…ん、あ?」 「全部で、10分30秒…あと10分も無い。 その間にちゃんとヨクなってイケよ…」 ボートの左右に展開されている物々しい海賊たちは、可哀想なくらい完全に無視。 髑髏も黄金の山も、二人の昂ぶりの前では一瞥の価値すら無いようだ。 「はぁッ…も…や…ンンッ―――」 弥勒は色めいてきた犬夜叉の声を奪って、濡れた舌をきつく吸い上げる。 「…ッ…ンッ…?」 頭が蕩けそうになってきた所で、突然、全身がふわっと重力を失うような感覚に襲われ… 「フン―――ッ!!!」 キスしたままシューティングポイントを落下した(笑)。 心臓をバクバク言わせている犬夜叉に、弥勒があっさりと告げる。 「このくらい予行演習だぞ? スプラッシュ・マウンテンでキスしながら落下するのが俺の夢なの。 写真に残るしな♪」 「お前の夢は公害だ…ι」 「キスしながら落ちるって、何かイキそうにならないか?」 「どこがッ!!」 「どこがって…ココが!」 弥勒はそう言いながら、犬夜叉の下肢をズボンの上からなぞり上げた。 「ッ…や…」 弥勒のニヤけた顔が目に浮ぶ。 なぞられた部分は既に形を成していて、 更に弥勒の手に吸い付くようにその全貌を露わにしていく。 「ずっとシて欲しそうな顔してたの、知ってんだぞ」 「…///」 「まあ、あんだけカップルがウジャウジャいて、目の前で見せつけられたら当然か。 お前に女装でもさせて来れば、俺たちもイチャイチャできたのにな」 「乱馬じゃあるまいし…」 「確かに。俺もオトコのお前がイイし♪」 と、弥勒は犬夜叉をゆっくりシートに押し倒しながら、 ズボンのジッパーをつーッと下ろし、大きくなったモノを外へ解放してやる。 「み、ろく…やっぱ、ヤバイだろ…ソレは…」 「お前のコレが一番ヤバイと思うぞ、俺は」 言うなり、熱く猛ったモノを直に握りこむと、いきなり強く扱き出した。 「ひゃぁぁっ…ふぅぅっ…」 突然与えられた激しい動きに、快楽と苦痛の入り混じった熱が募る。 犬夜叉の押し殺した声を乗せながら、ボートは暗闇の中を進んでいく。 「はぁぁンッ…みろくぅ…そんなに、したら…オレ、溢れちゃう…」 「溢れさせれば良いだろ?」 「…って、こんな…トコ、で…?」 「心配すんな。ちゃんと口で受けてやるから♪」 犬夜叉のズボンをズルッと下ろし、弥勒はその溢れそうなモノをパクッと口に咥えた。 するとその瞬間、ボートは突然大きく開けた空間に出た。 左右の海賊船から大砲やら水しぶきやらが発射され、 「ちゅどーん、ちゅどーん」と二人の頭の上を通過していく。 だが、犬夜叉はもちろんそれどころではない。 弥勒の少々乱暴な舌使いに自分が「ちゅどーん」と飛んでイッてしまいそうだ///。 「ンンーーッ…みろくぅ〜…だ、めぇ〜」 だめぇ〜と叫びながらも、犬夜叉の腰は自然と揺れ動いて弥勒の舌を突いている。 …… そして、ボートはいつの間にか戦場を後にしていて、 今度は海賊達の飲めや歌えやの世界になっていた。 犬夜叉がふと上を見上げると、たくさんの人形達が動き回ったり、歌ったりしている。 その間を縫うようにして進むボートに、自分は横たわって一体ナニをされているんだ… 「み、みろく…やっぱ、ムリだって…こんなトコで…」 充分いやらしげな格好をしていながらまだ抵抗する犬夜叉を、 弥勒は下から睨み上げ、先端を意地悪く「ちゅううっ」ときつく吸い上げた。 「や、やあぁぁッ…」 「じゃあ、止めても良いわけ?」 弥勒がレロレロと舌先で溝を往復させると、 犬夜叉は首を左右に激しく振って、一層高い喘ぎを上げた。 「ンアァッ、ヤッ、ヤッ…も…もっ…とぉ…」 「フン。だったら、我慢してねぇでちゃんと出せ」 困ったような感じてるような濡れた眼差しに煽られた弥勒は、 「レロレロ」と「ちゅううっ」を執拗に繰り返す。 「ホ、ホントに出ちゃうよ…」 「だから、出せって言ってんだろ」 「で、も…///」 弥勒は更に手を添えて舌と一緒に動かし、犬夜叉を追い詰める。 「早く出さないと、終わっちまうぞ」 「う…ン」 「ほら、ほら…」 甘く噛んで犬夜叉を促す。 「ンふん…ッ」 「ぐずぐずしてねーで出せよっ」 「ン…も、すぐ…」 弥勒が犬夜叉を含んだまま顔を上げて周りを見ると、 ボートは早くも終盤に差し掛かっていた。 「やばいぞ犬夜叉。早く出せ、早くッ」 「え…ン、ンー…ソコ…今、すぐ…」 ペロペロしながら弥勒も気が気ではなくなってきた。 出口がもうそこに見えてきている。 「出せ、出せッ。早くッ!」 「ンなコト、言われてもぉ〜(泣)」 「やべーぞ、おいっ」 「んア…ふッ…あああッ、今、今…」 アトラクションも犬夜叉も最後の最後に達しようとしている。 弥勒は迫り来る出口ともう少しでイけそうな犬夜叉とを見比べて、不本意な決断を強いられた。 「あー、もう、だめだ…」 自分のパーカーを脱いで素早く犬夜叉の股間に当て、横になった体を抱き起こす。 そして、二人して大人しく姿勢を正した次の瞬間… 『お疲れさまでした〜』 ニコニコ顔のおねいさんに迎えられ、ボートはゆっくりと速度を落とすと、やがて停まった。 「はあーーー」 同時に大きなため息をつく二人。 犬夜叉は弥勒にほとんど抱きかかえられるようにしてボートから引きずり出された。 「大丈夫か?」 「つうかさ…」 とその時、二人が乗っていたボートが消えていった方向から、 『きゃぁぁーーッ!!』と女の悲鳴が聞こえてきた。 「…出しちゃったんだよね、シートに…」 「な、なにいいい!!!」 「仕方ねーだろ!お前がアレだけ出せって言うからッ!!」 「俺が一生懸命、精魂込めて導き出してやったモノがっ、 何で見ず知らずの女の尻に奪われなきゃなんねーんだあああ!!」 なんつう悲劇ーーッ!! …と、ぶるんぶるん顔を振るわせ恨めしげに悲鳴の方を睨む弥勒に、 犬夜叉はどっと疲れを覚える。 「そーいう問題なのか…?」 キーーッ!許せーんッ!! 何の為に今日一日、この人ごみを我慢してきたと思ってるんだーー!! アレだけが唯一の楽しみだったのにーー!! 金と時間と精液(…)を返せーー!! 「弥勒…お前って、たまにミステリアスだよな…ι」 失われた精液に未練タラタラの弥勒は、 犬夜叉に首根っこを掴まれて、その夜しぶしぶディズニーランドを後にしたとさ。 お疲れさん。 ---------------------------------------------------------------------- 日記コーナーにてエロ敢行。 良いのか? こんなトコで、ンなコトやってないで、裏をきちんと体系化しろってカンジですね。 管理人失格。 アトラクションに関して。 遊丸、ディズニーランドは何度も行っていますが、 毎回事細かに妄想しながら観察している訳ではないので(少しくらいはしたけど…笑)、 事実に符合していない部分が多いかと。 ↑を真に受けて計画とか立てないで下さいね(<誰が)。 しかし、野郎二人でディズニーランドって、かなり勇気要りますな(笑)。 バカップル記念写真…クリック! 15:54。 ---------------------------------------------------------------------- 23:39。 ◇更新状況◇ ・リンクページによしか様の「Sanity」を追加。 ◇(どーでもいい)更新状況◇ ・過去是に現代版弥犬『甘い罠』を収録。 ...
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