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■ 金子一馬の世界展・その2
そこに広がっていたのは真・1からデビチルまでの厳選イラスト! そうです、攻略本や雑誌に掲載されていたものや、パッケージのイラストなどが展示されているんです。
4ケ所の会場ごとに多少の配置は違うんでしょうが、真・1リプレイ小説用の挿し絵イラスト(モノクロ)や、手描きカラーイラスト。最近の物になるとカラーCGが額に入れられて展示されていました。
懐かしさMAXの真・1イラストの中には、当時の雑誌企画で描かれた武器・防具(ヒノカグツチやアメノヌボコ等)もあり、感動と金子さんのデザイン力の高さを痛感。絶対この人はインダストリアルデザインとかしたらヒットを飛ばすよ。 んで、カラーイラストとかも原画が展示してあるので、コピックの痕や主線のペンの筆跡などまで見れます。すっごく丁寧な仕事!! 実物を見ると解るんですが、そんなに大きくないのに、細かい所までしっかり描きこんであります。まさに職人技!!!
最近の物になるとデビルサマナーやソウルハッカーズ、ペルソナ2の雑誌表紙用イラストが展示してありました。 この辺りは全部CGなので、よーーーっく目を凝らしてみるとインクジェットプリンターで出力している事が解ります。 んで、ここに展示してあった物で電撃プレステだったかなぁ?雑誌の表紙として描かれたイラストで、「兄弟と兄弟の最強ペルソナ」のイラストがっ!(鼻血) 欲しい…欲しいってばっ!リトグラフやシルクスクリーンになって販売されていたイラスト5点よりもこのイラストの方が欲しいっ!これが25万だったら即買いだったね(断言)それくらい欲しかったよ。 まぁそんな事を会場の片隅で言っていたところでどうにもならないので、未練たらたらで次の展示物へ。
そこに展示してあったのはコスパから今まで発売されたペル1・ペル2・ハッカーズのコス衣装。 でもその衣装よりも目を引いたのは「巨大なジャックフロストのぬいぐるみ」でした(笑)
そこを抜けると広い会場になっていて、いかにも商談用って感じ…一気にテンションが下がる(笑) でも、壁にはCGの下絵(鉛筆画)が展示してあり、一枚のイラストに数枚の下絵を使用して、着彩後に合成するんだなと感心して見ていました。(だって、その描き方ってかなり面倒臭いんですよね〜)
と、
いかにも「勧誘販売員」って人が接近。 私はどーーーーっしてもこの手の営業トークが大ッ嫌いなので(まぁ過去に色々あつたんですよ…)笑顔で答えつつも逃げ道をしっかり確保。 だってさぁ、「今日は大人数でいらっしゃったんですねぇ、一体皆さんはどうやって知り合ったんですか〜?」 って。 …何で親や保護者でもないのにそんな事わざわざ言わなきゃ何ないの…
でも、一番ご立腹だったのは御堂さん。 かーなーりしつこく付きまとわれたらしく、近付き難いオーラを発していました(苦笑)まぁ傍目からみてもかなり酷かったですからね〜。 で、展示物も一通り見終わり、出口へ向かうとそこには販売物コーナーが。 今までにアトラスから出したグッズがあったのですが、タペストリーやTシャツ、ポストカードやジッポライターなど様々な物が販売してました。
が
何で克哉(とうららとパオ)のグッズが1点も無いの!?
どこをどう考えても売り切れたって感じじゃ無かったんですけど…。 達哉のグッズは沢山あったのにね…
まぁ感じでイラスト展はこんな感じでした。
(次回、「えっ!金子さんと接近遭遇!?」に乞う御期待!)
2001年11月28日(水)
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