おおみち礼治のてくてく日記 DiaryINDEX|past|will
たまに顔を見る程度の人が、「よければケータイの番号を教えてくれませんか」という。別に断る理由もなかったので、何気なく教えたのだが失敗した。用もないのにやたらとCメールを送ってくる。しかも、自分のことばかり。たとえば「登山で滝に落ちたときは、もがかずにじっとしていれば浮かんでくるものです」とか。
はあ!?(爆) 意味不明です。気のある女性なら、そうですかそうですか、と返事をしたくなるかもしれないのだが、おっさんですぜ。毎日、メールしてくるのだけど、一度も返事をしていない。というか、返事のしようがない。普通、まったく返信がなければ、迷惑に思っているかもとか、想像力を働かせてしなくなると思うのだが、いやはや、たくましい。 今日など、朝の5時にメールが届き、寝ているところを起こされて、いったいこんな時間になんだと思って見たら「パソコンのメールアドレスです」と書いてあった。聞いてないっつーの。さすがにここまでくると、ざけんなと思う。 あんたのことなんざ、まったくなんの興味もない。よっぽど寂しいのか、常識外れなことも認識できない馬鹿なのか、それともホ○なのか知らないが、いるんですねえ、こういう人。 ただ、オレにも隙があった。常に自分を中心とした原因はあるものだ。普段も、その人は聞かれてもいない自分のことをペラペラと話してくる。そのとき、明確に拒否すればよかった。それを、適当に「へー」などと興味ありそうに(ないんだけど)返事をしてやったのがいけなかった。今度、話しかけてきたら「どうでもいいです」と言ってやろう。
おおみち礼治
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