おおみち礼治のてくてく日記
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2007年06月09日(土) ずさんという批判

 某ブログに書いていた今年3月から5月の記事をアップしました。→ INDEXへ

 さてさて…。
 社会保険庁もコムスンもそうだけど、「ずさん」という批判について、じゃあ、自分はどうなのよ、というところに目を向けたかどうか。

 そのための事件といって過言ではない。

 批判する人もいていいんだけど、自分の目に入った他人は単なる他人ではなく、自分の姿として見られないのなら、生きている意味がない。

 誰しも聖人じゃないし、子どもでもないのなら、叩けばホコリが出るのは共通している。自分に付いたそのホコリ、今回の例でいうならば「ずさんさ」を払えばいいのであって、自分を見ずして、他人のホコリを批判するなど本来おかしな話だ。

 発したものは必ず返ってくるのであるから、そこのところよくよく理解したい。


おおみち礼治 |MAIL

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