おおみち礼治のてくてく日記 DiaryINDEX|past|will
<杉村太蔵議員>党本部で会見 神妙な態度の受け答えに驚く
森さんが、この新人議員の発言に「愚かな発言をする新人がいて困る」といっていた。 馬○が国会議員になってしまって困ったことだ、という意見には賛同するが、そのような候補者を選んだ自民党があり、また、その○鹿を当選させてしまった国民があるわけだ。 いや、馬○だからこそ選んだのかも知れないけどね。一部のエリートたちが操作し、その他大勢の馬鹿たちの社会――の縮図が見えてくる。 上のコラムにある「小泉首相が国会に送り込んだロボット」なんでしょうねぇ。○鹿に政治的な判断ができるとは思いません。 エラソーに言えたものではないけれど、今後、どのような法案が通り、どのような社会になろうとも、それは小泉首相の仕掛けた郵政だけに焦点を絞った劇場選挙に乗せられ、なんとなく投票し選んでしまった国民の責任なのだから――あなたが選んだんでしょ、ということを忘れて文句を言ってはイケナイ。 たとえば、障害者自立支援法なんて施行されたら、生きていけない、という人がたくさんいるというのに――今国会で成立させ来年4月に施行予定だというが、それで自殺者が出たとしても、それはそういう政治を選んだ、郵政に目を奪われて知ろうともしなかった国民の責任です。 それを非道だ、というのは、自分は非道です、言っているのと同じです。だって、そうなることを(選挙で)選んだんでしょう? 知らなかった、なんて言い訳になりません。子どもじゃないんだから。 政治家のレベルは民度の現れに過ぎないのであるから、自分にできることは、自分のレベルを上げることだけです。自分はデタラメのままで、政治家だけにはしっかりして欲しいと言っても、それは無理な話でありましょう。
おおみち礼治
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