おおみち礼治のてくてく日記
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2005年01月10日(月) ■せんそー

 ああいう、N議員のような元気な人が戦争を起こすんだろうなぁ、ということはよく思う。戦争をすれば、「それ」だけではない、両国国民すべてを巻き込んだ悲劇が起こる。そこまでしなくてはならない理由はなんだ? 実際、対岸の火事ではなく、自分のこととして火の粉が降りかかってくるのは時間の問題だろう。

 私の息子娘がキケンなところに連れ去られてしまったから、代わりに、ぜんぜん関係のない別の親御さんの息子をつかまえて、そのキケンなところに行って、命懸けで私の息子を連れ戻してきてくれ、といわれたら困るよなぁ。
 特殊部隊を作って行かせるというなら、それを口にする本人が、特攻隊長にでもなって最初に行くべきである。それができないで、他人の子どもに行って来い、というのはおかしい。自分が行けないのなら、自分の息子を先頭に立たせればよろしい。口先を動かすだけで、何もせず、他人に命を懸けろというのだろうか? 自分にできないことを他人にやらせてはいけない。

 戦争は起きる。自然災害も加わって、世界中が大混乱し、どの政府も地域も現在の体制を維持できなくなる。それこそ、それどころではなくなる。そうなったとき、なったらなったで諦めて、みんなと死ねばいいと思うのか、それとも生き残る努力をいまからしていくのかでは当然、結果は違うことになる。

 って、相変わらず、わけのわからんことをいってますな。<わし


おおみち礼治 |MAIL

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