おおみち礼治のてくてく日記
DiaryINDEXpastwill


2004年06月06日(日) ●虎の尾に花が咲きました●ネットショップ(6)

●虎の尾に花が咲きました
 2、3年前に780円で買ってきた虎の尾(サンセベリア)に花が咲きました。
 はじめてみたのでビックリ。
 買ってきた時は、葉が2、3枚しかない、ちっちゃなものだったのですが、いまじゃ体長(?)70センチ、胴回りは80センチを超える大物に成長いたしました。
 虎の尾は、以前、あるあるで紹介されマイナスイオンを放出するというので一躍有名になり、我が家でもその流れに乗って(^^;購入したのですが、これ、丈夫ですね。
 夏はこまめに水をあげますが、15度を切る冬場は放ってあります。
 で、巨大化(笑)。
 毎年、鉢を大きなものに替えてあげています。

●ネットショップ(6)
 サプリを扱うネットショップを始めて、某オークションサイトに出品してみたのだけれども、全滅。で、諦めきれずに、紹介文をよく練り直して再出品。
 やっと、ひとつ売れました!
 ううっ、苦節48年……(なんだそりゃ)、やっとですよ、本当にやっと。
 でも、目立つところに表示されるようにコストをかけたから、まだ赤字(^^;。この調子で売れてくれるといいんだけどなぁ。いまのところ、小遣いにもならないくらいだからね。当たり前だけど、甘くないっす。思いつく限りのことをやって、やっとちらほらとサイトを見に来てくれるという感じで、まだなかなか売り上げには結びつきません。

 他の最大オークションにも出品しましたが、サプリメントに関しては、あそこはとにかく安いものか、名が通っているものしか売れないようです。
 サプリの世界で、掘り出し物はない、安ければいいというものではない、ということを説明しても、でも高いんでしょ、という感じで見向きもされない。そりゃ、最高品質の原材料を使って、有効成分を壊さないようにコストのかかる製法を採用しているのだから、ある程度の値段が付くのは当然なんだが――それは分かるんだけど、やっぱり安いほうがいい、と言う人ばかりで残念だ。
 定価1万円が5千円! なんて売り方をしているのを見ると、原価いくらなの? と聞きたくなってしまう。消費者にはお得に見えるんでしょうなぁ。
 だけど、それは安物を売るための戦術に過ぎない。

 いまは、偽物が売れて、本物は見向きもされない時代らしい。まあ、いいけどね。本物志向の、本当に良いものが分かる人に買ってもらえればいい。
 そういう人がどれくらいの割合でいるのか分からないのだけれども…。


おおみち礼治 |MAIL

My追加