おおみち礼治のてくてく日記 DiaryINDEX|past|will
3時を過ぎたくらいに看護婦たちは一通りの仕事を終え、別室でカンファレンスに入る。夜勤以外のスタッフは5時に終了なのだが、そのとき全員いちど透析室に顔を出す。
5時。透析をしながらウトウトしていると、看護婦たちがにぎやかに会話をしながらやってきて、扉を開けると同時に、 「精子をかければいいのよ、精子。のほほほほほほほ!」 と、デカイ声でのたまった。 ひきましたね。(笑) 何の話しをしていたんでしょーか。(^^;; ※ ウルティマオンライン。 ブリテインの西に夏祭りっぽいものが設置されていました。 誰もいない……。(^^; こんなものも。 出店かな? ※ 探していた本の出版元のホームページを見つけた。通販もやっていたので、早速注文したのだけれど……どーも、片手間な雰囲気なのだ。 規模や全体の作りなどからしてプロが作ったとは思えないページだった。ホームページの作成は仕事だから、中途半端に作られていると、いろいろ言いたくなることがある。……って、自分のページもすごーく中途半端というか、いい加減というか、まあそんなものなので(笑)人のことは言えないのだが、しかし、仕事として作るのなら話は別だ。 無駄な表紙ページ、お客としては質の低い人しか応募しないだろうプレゼントコーナー、買い物カゴの使い勝手の悪さ、さらに注文フォームでは、表示が乱れてまともに使えないのである。一応、SSLとか買い物カゴにしても実装しているのはいいのだが、本当に分かってやっているのかな、という感触だ。たぶん、社内で一通りHTMLやらCGIやら出来る人に作らせた――誰に何を言いたくて作るサイトなのか、目的もハッキリさせずにとりあえず作ってみました的なサイトであるように感じた。 で、乱れる注文フォームから何とか目的の本を選択してメール出来たのはいいのだけれども、その後、注文の確認メールは来ないし、発送の案内もない。今日、本が到着したが、2冊注文したのに1冊しか入っていない。 注文する前に、アマゾンドットコムや紀伊国屋で検索したら目的の本は品切れになっていたから、おそらくは出版元でも品切れなんだろうけど、その連絡ひとつない。 これはまずいよなぁ。 顧客管理なんてまともにしていないだろう。よく見たら通販法の表示もなかった。 そーいうところで買い物をするわしもわしだけどね。(笑) 企業がホームページを持つときは、やはりキチンとプロフェッショナルを入れて作った方がいいよね。誰に何を言いたいのか、それでどうしたいのか、といった目的が曖昧なのは致命的だ。 ※ 今日のニュース23の特集。 暗かったなぁ。 いま真剣に悩んでいる人が見たら、ますます悩んでというか暗くなってしまいそうだ。 内容について、ほとんどのことは何とも言いようがない。ただひとつだけ言えるのは、途中途中に出てきて話し合っていた4人の中の、カタピーな強者の論理を振りかざす女は最悪だ……ということではなく(^^;、自分が「悪い」のではなく(都合の善し悪しにかかわらず、常に)自分が「原因」、ということですね。 日々訪れる現象の中で、それだけ――自分が原因という、それだけのことが理解できればあとのことは、どうでもいい。というか、どう在ってもいい。 国が、人がという前に、自分はどうか。他を非難するのと、自分を理解していくのと、どちらが重要か。みんな逆をやっているから、不調和な世界になるのだ。 しなくてはならないことがあるとしたら、自分を縛り付けているあまりにたくさんの、こうでなくてはならないとする既成概念をまず認識し、取り去っていくことだろうと思う。余計なものを付けていたら、重くて不自由で不安で不愉快なのは当たり前。 それなのに、さらに多くの余計なものを身につけようとして、さらに不自由を招いている…。それも洗脳かも知れない。人間は本来、自由自在なのだ。 たぶんね、人生、何もしなくていいのですよ。 これを、頭ごなしに否定しなかったあなたは、なかなか深い。
おおみち礼治
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