おおみち礼治のてくてく日記
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2003年06月26日(木) ●活性酸素の計測

 血液中に、どれくらい活性酸素があるのかを計測してもらった。この計測する機械はイタリア製で、日本にはまだ20台くらいしかないのだそうだ。
 薬指を消毒し、小さい洗濯ばさみのようなものを指先に当て、つまむとパチンと針が飛び出る。にじんできた血をとり、遠心分離器にかけ、待つこと5分。
 正常範囲は250から300。ガンを患っている人は400という数値になったりするという。
 結果は、70。
 ……70?
 あちらの人も、こんな数値は見たことがないという。もう一度やってみましょう、ということになり、今度は人差し指でパチン。
 結果は64。
 むにゅ〜?(^^;
 しばらく待って、偉い人に説明していただいた。
「あなたは透析をしているのだけれども、透析をしている人は500とかそれくらいの数値になります。普通の人でも70というのは低すぎで――良い悪いは別にして――これは特筆すべきことです」
 むにゅ〜?(^^;
 数値が低ければいいわけではなく、低いと免疫力の低下がいわれるらしい。ただ、正常範囲などの数値はイタリアでのことで、まだ日本人ではどうなのかということは、分からないそうだ。
 それで元気に動いているのは不思議、というニュアンスのことも言われた。
 大丈夫なんだろーか?(^^;;<わし


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