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写真撮影



ワインを少し飲んでから、お風呂に入る。

浴槽が大きくて、身体の大きな修輔でも

足が伸ばせるし横幅も広い。

浴槽の中で繋がるのは、狭くて無理っぽいので

いつも未遂に終わっていたんだけど

十分な広さがあったので試してみる。

最初、滑り(?)が悪くて

きつかったけど出来ちゃった。(^_^;



ワインで、ほどよくボワーっとしてる所に

お風呂の中であったまりながらしてると

身体がフワフワして、不思議な感覚…。


『なんか、おかしな感覚だね。』


『うん。』


笑いながらキスをする。

そのまましてたら血圧が上がって、倒れそう…。



お風呂から出て、またワイン…。

修輔は

『俺は飲み過ぎるとシャキっとしないから

 飲め飲め〜。(笑)』


って言いながら、私にばっかり飲ませる…。

ワインだったら、ボトル1本位は余裕なんだけど

湯上がりだし、ぼーっとしてきて…寝そう…。( ̄ー ̄;



しばらくしてから、修輔はデジカメを取り出した。


『ほんとに撮るの?( ̄ー ̄; 』


『うん。 脚、開いて♪』


私の正面で、嬉しそうにカメラを構える…。

ソファーの上に足を乗せて、ちょっと開く。

私は、バスタオルをまいただけの格好…。

かなりアルコールが入っていても、やっぱり恥ずかしい…。

シラフの状態じゃ、絶対出来ないと思った…。

その状態で一枚、パチリ。





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あっと言う間に、もう一枚パチリ…。

2枚撮ったら、嬉しそうにニッコリと笑った。

あんなに嬉しそうな顔されたら、何も言えないや…。

あの顔が見たかったんだし…。

喜んでくれたのなら、良かった…。( ̄ー ̄;



2003年12月19日(金)

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