声にならない
修輔は、私の胸を愛撫しながら
『のあの肌…ちゅるちゅるで気持ちいい…。』
って、言った…。
そうなのかなぁ…。
今まで、そんな事、気にした事もなかった。
というか主人はそんな事、言った事もなかったし…。
修輔の唇が、私の身体をはうたびに
私の身体は、鳥肌がたつんじゃないかと思う位に
ぞくぞくと反応してしまう。
何回もキスをして…。
何回も見つめ合う…。
その度に
私は興奮してしまう…。
こんなに私って、淫乱(?)だったのだろうか?と
自分で恥ずかしくなる位に…。
修輔の手が、私の足の間に滑り込んで
一番敏感な部分に触れる。
一瞬、我に返って
腿に力が入ってしまう。
触れてるのか、触れてないか位の力加減で
その部分に触れてくる。
だんだん足に入っていた力がぬける…。
それと同時に、修輔の手の動きが速くなってくる。
私は…
声にならない声を洩らすばかりだった…。
2003年09月01日(月)
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