HIT AND RUN
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2006年07月17日(月) スカパラ@越谷

念願の地元公演です。地元と言っても電車で20分かかりますが
慣れ親しんだこの地でのライブ!とても嬉しいです。
今回、気合い入れてホールの友の会に入りました。
おかげさまで3列目です(しかも両端は1列目が無いので実質2列)
ただ、やっぱり谷中さんの呪縛からは逃れられないようで、そんな場所なんですが。
とにかく楽しもうじゃないですか。

羽田空港からバスにのってやってきたまさみんと合流し、
あまりお腹もすいてないとの事なので、喫茶店へ。
OPAというファッションビルの中にあるこの越谷エリアでは大変有名な「喫茶OB」という
店にご案内。このお店は、ボリュームが自慢で例えばアイスティーとか頼むと
金魚鉢に入ってくるの。パフェは花瓶みたいなサイズだったり。
ライブ前にそんなに飲むのもどうかと思ったんだけど、せっかく来たからアイスオレを頼む
それが、これなんですけど↓


あれだよ、麦茶とか作るやつのサイズですよ。隣の携帯は比較用として、一応。
そして1時間後…


うわぁ、ひとりで頑張っちゃったよおい。
7月の始めに京都に行って都路里という有名な甘味屋さんで南極セットという
これまた大量のかき氷とあんみつのセットを食べましたが、ここでもクリア。
私は一体何を目指しているのだろうか。

腹もいい具合にたぷんたぷんになった所で、そろそろ行こうかと会場に向かおうとすると
シュウさんから「さっきの落電で開場が遅れているらしい」とのメールが。
えぇ〜!?停電した?雷でも落ちたかー?と思い、一応会場前に行ってみる。
開場時間は過ぎているのにまだ入れてないらしい。
その時はそんなに深く考えず、ダイエーに行ってちょっと買い物。
戻って見るも、まだ中には入れない様子…。
さらにみんなと合流したんだけど、みんな遠くから来てるからなんだか不安になってくる。
みんな地元なら21時から始まろうが構わないんだけど…。
アナウンスでは落雷の影響で機材トラブルが発生。現在、復旧に向けて全力で作業中と…。
すごい電圧がかかってバチーンといっちゃったんだろうな…
でも、私たちは
「きっと加藤がビリビリ来ちゃってるんだろうね。」
「髪の毛が逆立ってるね」
「それを直してるんだね」
なんて…。でもほんと不安だったんだよ〜
ここで中止とかなったらどうしよう〜って。

でも、18時半、本来ならスウェーデンの城が流れていたであろう時間に客入れ開始。
とりあえず、ホッ。
ホッとしたので、White Lightの黒Tシャツも買う(理由になってないです)
売り切れ続出でしたが、Jr-Lは運良く残っていたので買えました。
フェスでは着れない黒ですが、長いツアーはホール中心なので黒でもいいや!って事で。
ちなみに、今回のTシャツは男の子もよくピンクを着てるのを見るんですが、
みんな似合ってるぜ!なんだろう、男の子ほど似合うピンクなのかもしれない…。
さすが、おっさんピンクだわ。カラーネームは「ossan pink」とかで通用しそうだ。

ホール内は、ステージがこりゃまた低い〜
ジャンプしないで登れるくらいの高さ。ホイっと登れるくらい。
そしてうわー近いな〜〜〜
只でさえ押しているので、突然スウェーデンが流れライブスタート。
もう、踊る踊る。最初は私の左隣りの2人が来てなかったので、そこも使って踊る踊る。
前後の幅も結構広かったから、ホント自由に動けました。
途中で左の人は来たので所定の位置に戻ったんですが。

なんかの曲で北さんのトロンボーンソロが「雨雨降れ降れ母さんと〜♪」の曲だった。
今日は火の玉ジャイヴにコブラもやったし、かなりいいセットリストの日だったと思う。
火の玉じゃイブではGAMOさんが隣の駅は蒲生駅!と言っていてかなり盛り上がる。
そうなんですよ、隣は蒲生!
しかし、悔しいのは加藤がホンッと前に来ない!!花道があったから右端にもガーッと来たんだけど
真ん前ってのが殆どなかったなぁ。悲しいなぁ。うう。
左に行けば右に行かれ、右に行けば左に行かれ。
前に居れば2階を煽り。
なんか悪い事しましたかねー私。(ここんとこの日記を全部読み返せ)
あースカパラの時だけ男の子になりたーい。
でも、真ん前の谷中さんGAMOさん沖さんはシッカリ見ましたよ!

欣ちゃんが歌う前のMCでは
隣の草加って街には、前の車乗ってた時に修理してもらいに行ってた。と
外環(だっけな)を走ってる時に車にトラブルがあって水漏れしてて
そしたら、近くを走っていた春日部ナンバーのトラックの運転手さんが気付いて助けてくれて
今日はその春日部ナンバーのトラックの運転手さんに捧げます!と世界地図。
欣ちゃんの口から春日部ナンバーなんて言葉が出るなんて!感動!

大森さんが星降る夜にを歌う前後で、サラサラヘアーの大森さんが何かに似てるんだよなぁ…
と引っかかっていた事が何か判明。隣のまさみんに報告。
「わかった!あの大森さん、リカちゃんとか(人形のね)の彼氏のキャラに似てるんだ!」
帰って来てちょっと調べたんですが、正確にはリカちゃんではなく、ジェニーちゃんでした。
近いかなー?ってのはタクミくんというボーイフレンドのようでした。
ちょっと髪をカットすればかなり近くなると思う。
勇気のある人、やってみて。私は加藤ファンだからやんないけど。

話は飛んでアンコール。
谷中さんが、今日の機材トラブルの話を…
「ちょうどCome on!のリハをして居た時に、一旦真っ暗になった」
(客電とステージの電気を真っ暗にして、谷中さんだけスポットライト)
「嫌われ松子の一生という映画に出ていて、最初のセリフが『じゃぁ脱いでみてよ』で
 友達からそのセリフはずっと使えるな。と言われた。使わないけど…」
「高田馬場のツタヤに行った時に嫌われ松子のポスターが貼ってあって
 そこに居た人がポスターを指して「この映画、スカパラの人が出てるんだよねー」と
 話していて、おっ!知ってるんだ!と思ったら「スカパラのタニナカさん」と言われて
 オイ!違うよ!と思わず突っ込みたかった」
「本当に隣の駅が蒲生駅で、ライブ決まった時に地図見て笑った」
「谷中っていう地名は台東区にある。霊園がある」
「今日は電車で来て(場内ざわめく)新越谷の駅からタクシーに乗ろうとしたら
 タクシー乗り場の看板が「タクシーのりは」になっていて
なっていた↓


 でも駅から近すぎて、運転手さんに「近いよ」と断られた」
なんかすげー長く話してたな。
で、今日はちゃんと「奇跡」のメンバー紹介。ひとことラインナップは以下の通り
大森さん「大森って駅もあります」あとは忘れた(爆)
川上さんはここのホールは音がいい。また来たいというような事を。
それからNARGOさんは、手をグーパーしながらマイクを持たされトランペットを小脇に抱えて
「楽しすぎて、トランペットをずっと力強く握ってたら手がしびれちゃって…」
北原さんも電車で来たらしい。「以外と近かった。どんなド田舎かと思ってたんだけど…」
客席からはオイオイとツッコミ。サラっと「カイチーだから」と北さん得意の
昔の業界用語が(笑)ほんと、また来て下さい。カイチーなんで。
GAMOさん「蒲生という地名があるのは前から知っていて、だからずっと来なきゃなって
思っててそれが叶って良かった」

最後はDOWN BEAT STOMPで締め。
最後の希望のギターソロでは向かって左の花道へと行ってしまいました。
GAMOさんとは正面でかなり楽しく踊りましたよ!
もう、今日はホールでもかなり踊った方だと思います。
外に出ると見慣れた風景ってのがとっても不思議。
電車一本ですぐ帰れる。
ライブ終わって1時間以上かけて帰るって結構しんどいのですよ。
毎回そんなんだったらいいのにな〜

次は山梨!最前列です。それまでにカッコ良く踊るために腹筋でも鍛えようかしら。


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