Have been recalled.
koara



 揺れる想い 〜別れ〜

苦しくも。
八ヶ月と一日目だった。
初めは終わることなど無いと想ってた。
でも。
いつからだったか。
少しずつだけど、確実に。
亀裂が入り始めてた。
言う事。
すること。
少しずつ。
納得できなくなっていた。
初めて付き合った君。
色々教えてもらった。
君は何をしたかったの?
というより。
君は僕をナンだと想ってたの?
会いたいって。
言わなければ分からなかった。
ただ。
泣かれても。
俺はどうすればよかった?
会えないって・・・
自分から来る機は無かったの?
俺は君の。何?
君は俺の何が欲しかったの?

俺はたぶんに最低だ。
君はずっと言っていた。
前の人がまだすきなんじゃないの?
はっきりと・・・
すぐには・・・
答えられなかった。
分からなかった。

『誰か』に傍に居て欲しかった。
独りになどなりたく無かった。
『誰か』は。
誰でも言い訳でもなくて。
心を許せる人じゃなきゃいけなかった。
でも。

ずっと壁を感じていた。
ずっとずっと、遠かった。
君は意味が分からないって言ったけど。
俺の、説明するような口調が嫌いだって言ったけど。
ソレは、俺で。
ソレを否定されたら。
俺は居なくなる。
君は誰と話していたの?
誰となら話ができるの?
分かったとか言って欲しかったって言っても。
それなりに話してたつもりだよ。
人に合わせるのが嫌いと言うのなら。
どうして付き合ったの?
いつも自分をおかしいって言ってたけど。
何もおかしくなんか無い。


どうして
こうも。
どちらかにあわせようとするのだろうか。
0か1か。
人間はデジタルじゃない。
微妙なんだ。


色々あったけど。
楽しかった。
つらかった。

もう、君に逢うことは無いのだろうな。
電話もメールもしないって。
そういってたからな。

別れましょ私から消えましょあなたから

2003年12月27日(土)
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