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■ 入院記
「中と外は別世界」
外はいつもとかわらず。
人は皆、急いで生きている。
中もいつもとかわらず。
人は皆、アレを隣に生きている。
やっぱり
中と外は別世界。
中と外の境界は
たったの壁一枚。
その違いは。
中と外との違いは
小さく大きい。
また
来るとは思わなかった。
友達がイナクなった。
この場所に。
長い年月は
やはり
思い出との違いをつくる
中と外は別世界。
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一日目。
検査検査。
心電図、エコー、血液検査etc
環境の変化にいきなりついていけなかった。
夜は、２時間おきにおきてた。
さすがに疲れた。
二日目。
血管の中にカメラ？を入れる検査。
点滴されて、車椅子で検査室に連れて行かれて。
腕、赤チンみたいなので消毒されて
くさーとか思ってるうちに
麻酔打たれて。
じゃあ、いくよ。って・・・
気持悪いね。
体の中に入ってるのがわかるのは。
先生、動きすぎだよ。
今、体に何か入れてますって感じで。
それと、心臓のどっかにぶつかったでしょ？
「あ、ごめん、動悸したね」って。
ゴメンもなにも・・・
ごっつ痛かった。
何か気持悪い痛さだった。
鈍くて思い痛み。
さぁ、終わったよ。
疲れた。
３０分くらいの検査だったらしい。
ってか、むしろ、手術に近くない？
最後に体についてる心電図をはずした。
このときも痛かった。
・・・毛抜けた。
それを先生に言ったら、
まわりにいた看護婦さんたちに笑われた。
その日、２時間安静と言われた。
何もできなくて、ボーっとしてたら
気がついたら寝てた。
おきたら・・・激痛が走ってる。
耐えられなかった。
変な汗かいてた。
ナースコール押したね。
ついでに、頭も割れそうだった。
神経疲れらしいのだが。
また、寝てた。
寝ることしかできなかった。
また、２時間おきにおきてた。
三日目。
今日は退院。
朝飯食って。
血圧、体温、脈測って。
先生に診断書とか、イロイロ書いてもらって
終わったのが４，５時位。
ごめん。
すぐ、メールするって言ったけど。
二日目の頭痛はずっと続いてて
帰ってきてから、ずっと寝てた。
アリガトウ。
2002年06月13日(木)
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