猫がきたのは　4/25の夜。

受け渡しは実家近くの居酒屋。

そこに勤めているのは母親の弟。

すし職人だけど、今はずっとそこで働いている。

だから、海鮮系のものを頼むとめちゃうまい。

海鮮太巻きなんて、580円なのにあのボリューム。

1本でお腹いっぱいになってしまう。すてき。


そんな座敷のテーブルの下で、子猫は大人しくしていた。

チェックの紺色のキャリーバックに入って、おとなしくこっちを見ていた。


かわいい・・・。画像よりずっとかわいくてちっちゃい。。。

顔がすご〜い小さい・・・。予想よりずっとかわいい。。。

「さっきまで　ミャァミャァ鳴いて、やっと落ち着いたんだよ」と

母親が言っていた。兄貴の相方さんが連れてきてくれて、キャリーバックも

貸してくれるという。ありがたやぁ。

ひととおり飲み食いした。夫は車だから仕方なくウーロン茶。

出てくるときに、猫砂を買った。

トイレやケージもすでに揃えおいた。

連れて帰ればいいだけ・・・・。う・・・うれしぃ。


お酒飲んで、あれこれ注文して、それがとてもおいしくて、

テーブルの下でこっちを見上げる子猫。。。

たまらん・・・！


途中で、ちびっこ連れの家族が入ってきたから、子猫が鳴かないように

祈りつつ、ちらり鳴いたけど大丈夫で、飲みながら世話の仕方などを

色々聞いて・・・でも夫もずっと実家で猫と暮らしていたから、

とりあえず具体的なワクチンのことなどを聞いて。

キャリーバックは軽くて　子猫はとっても小さくて。

母親と兄貴の相方さんを、次の飲み屋に送り届け、私たちは

嬉しい気持ちで家に急いだ。

子猫はおとなしくてこっちを見上げてる。

時々丸くなって寝ているみたい。


30分の道のりで、家についてちょっと慣れたところで、ケージへ。


ケージの中をうろうろしている。

けっこう大きいので子猫には広々だ。

時々こっちを見上げて　ニャアニャアなくところがかわいい。

しばらくして　リビングだけで放した。

あちこちそわそわ動き回りつつ、二人の間をいったりきたり。

犬みたいに　人見知りはしないし、自由にしている。

さっそくトイレも成功し、寝る時間になったらケージにいれてみた。

おとなしく寝てる。　　かわいらしぃ・・・・。



こうして　子猫は我が家の一員となりました。

翌日の日曜日は一日予定がなかったので、私は猫といっしょに。

夫は張り切って、朝からホームセンターに出かけて行って、

猫グッズやキャリーバック、キッチンとリビングを仕切るものを

買いに行った。採用になったのは白い薄いポリエチレンみたいな

ツルツルした板状のもの。でもこれで、キッチンとの仕切りが完了！

部屋の隅も掃除機をかけ、なるべく下に物を置かないようにして、

猫が暴れてもいい空間を作って。


一番のお気に入りは　アルミホイルをまるめたボール。

永遠に遊んでいる・・・・。（後日ペットボトルのキャップになったが）

人のそばにいるのが好きで、気づくと遊んで〜と

おもちゃを持ってきたりする。

今じゃあ　すっかり昔からうちにいたような感じ。


名前は　鎌倉にちなんだものをつけたいと思って、

結局「小町」になりました。


猫が　こんなに飼いやすいとは思わなかった・・・というかきっと、

この猫がおとなしくて、なつっこくて、もともと飼いネコだったことが

あるのだろう。親や兄弟と離れてしまって、急に全く違う環境に

一匹できたのにもかかわらず、犬みたいにすっかり懐いて、

今も勝手に膝の上にきて寝ている。暖かい・・・・。


寝て、起きて、ご飯食べて、あそんで、水飲んで、遊んで、

トイレいって、また遊んで、また寝て・・・・のリズムが

最初からちゃんとできているので、とても楽。

猫ってわかりやすいな〜。


居酒屋のテーブルで　初めて青い目と目が合ったときから、

全然変わらないこの親しみやすさ。。。


いい猫もらっちゃったなぁ。

ね、小町。


朝七時と　夜七時頃にご飯。もうそれで毎日が過ぎていく。

そして　どんどん大きくなっていってるのがわかる。

まだちっちゃいけど、一回り体が大きくなって、顔も少し成長したような。


ん〜。

大人になっても　こんなふうに仲良くしようぜ。小町。

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