メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
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さようなら さよなら いとしき日々よ さよなら さようなら さよなら いとしき人よ さよなら
あたりまえのように 抱き合って 温もり与え合う 日々だった
よろこびも笑顔も せつなくて 明日が来ることに おびえてた
どうして このままじゃいけないんだろう 君はいつも正しくて 僕はいつも間違いだらけ
今ならわかる君の想いも 愛の深さも ひたむきさも
さようなら さよなら これほど泣いたことなどないよ
いつものように過ごす 最後の日 夜を迎えそして朝が来た
何かを変える力もなくて 弱い僕のことを笑ってゆるした
今ならわかるきみのすべては 僕を照らすために扉を開けた
さようなら さよなら いとしき日々よ さよなら
さようなら さよなら いとしきひとよ さよなら
さようなら さよなら もう一度言わせて これほどに
愛した人は いないから
さようなら さよなら いとしき日々よ さよなら
さようなら さよなら いとしき人よ さよなら
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