メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
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気付かないとでも思ったか? |
2003年06月10日(火) |
強がりをジョークに混ぜて 夜明けを迎える 少し疲れたけどまだ眠りたくない 抱きしめると 力なく身体を任せて たぶん瞳は宙を見てるね 迷いながら
無理をしなければいいのに 熱くなった気持ちのままで あわてて未来を変えなくても 生きて行ける筈だろう
言葉少ない割に 優しくなりすぎたね 心は少し乱れて 弱気になってる 静かで寒くて愛しさあふれる朝 側にいるだけで十分だよ
見つめあって意地を張って すぐばれる正直さ 笑ってしまったけど 口吻はいつのまにか 自然なコミュニケーション やっと心が扉あけたね はにかみながら
要らない約束しなかったのは 互いの想い守るため 瞳に移る答えがそっと 腕に力込めて来た 鼓動が伝わってる 少し気が遠くなる こんな時間を今は どう思ってるの 密かに震える2人きりの朝 もう離れられなくなってるかも
言葉少ない割に 優しくなりすぎたね 心は少し乱れて 弱気になってる 静かで寒くて愛しさあふれる朝 側にいるだけで十分だよ
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