2011年01月25日(火) |
「ほのぼのお題」その8 |
15.笑顔 口の端がわずかに上がる。端から見ればただの無表情。それでも彼女は笑っている。 それが理解できるのが自分だけということが誇らしかった。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
66文字。なんとなく花鳥風月っぽい。
16.ひみつ 人差し指を自分の唇にあて、片目をつぶる。肩をたたいた後、はずんだ足取りで去っていく彼女に彼は呆然と立ち尽くすしかなかった。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
61文字。何があったかは謎。
過去日記
2006年01月25日(水) ひさびさに 2005年01月25日(火) ネタもないのでまた下書き 2004年01月25日(日) コタツ
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