2005年01月25日(火) |
ネタもないのでまた下書き |
冒頭
「――様、どうするおつもりですか?」 「うるせぇ。黙って見てろ!」
「どうなさるおつもりで?」 「困った時は人に聞く。これ一番」 「普通ですね」 「言わんでよろしい」
間
ドンドンドン。 「師匠。いるんだろー?」 「……いないようですね」 「…………」 「――様?」 目をつぶり、静かに息を吐く。今度は逆に吸い、息を止める。 口から出た言葉は―― 「いるんだろ○○! いるんだったら出て来い!」 「……いくらなんでもそんな子供だましで――」 「誰が○○だっ!」 スパーン。 道路に子気味いい音が響いた。中から出てきたのはやや長身のメガネのおっさん。 「な? 姉ちゃんの言ってたことって本当だったろ」 「主様……」 「あー。蒼、久しぶり」
間
「それで? ――はどうしたいんだ?」 「知らね。ただムカつくから一発殴る」 「お前って本っ当に単純だなー」
間
「おまえ、本当はただの臆病だろ」 「誰がっ……」 「変わるのが怖いから。周りを見るのが怖いから。だから意固地になってそこから出ようとしないんだろ?」 「黙れっ!」 「黙らない!」 声と反比例するかのように自体は悪化していく。でも止められない。これだけは言わなきゃ気がすまねぇ! 「○○は恐れてなどいない。そんなはずがない――」 「だったら!」 手を掴んで引き寄せる。 「こっちに来い! 一人じゃ嫌でも二人なら大丈夫だろーが!」
…………。
電波な文章ですみません。 相変わらずの会話文の多さ。妙に熱血してるのは気のせいか。
いや、書きません。書けませんから(遠い目)。
↑Web拍手です。よかったらどーぞ。
過去日記
2004年01月25日(日) コタツ
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