色々あったけど、なんとか落ち着きました。 って、最近こればっか言ってるような気がします。
本音を言うと、男の子は恐怖と嫌悪の対象でしかありませんでした。原因は中学、高校にかけてのいじめ。とは言っても殴られたりするわけではなく単に冷たい視線をかけられるだけなんですけど。
教室に入る時の雰囲気っていたたまれないですね。空気が一瞬にして変わるんです。今思うと、自分の被害妄想も入ってるんですけど。それでも怖いのは怖かったですね。
中学の時は勝手にクラスの男子の一人と噂を流されて。黒板に落書きされた時はさすがにきつかったです。死にたいまでとは思わなかったけど、いいことよりも辛いことの方が多すぎたので。 幸せな夢をずっと見ていたい。あの頃は本気でそう思ってました。
それでもなんとかやってこれたのは、親と弟達の存在があったから。それだけは自分に生まれてよかったと素直に感謝できます。
今も卑屈なのに変わりはないし、男性恐怖症が完全に克服できたわけじゃないけれど、それでもなんとかやってます。
これから先、いいことばかりではないだろうし、もっと辛いことや哀しいこともあるかもしれないけど、無理しない程度にがんばってみようと思います。
だますよりもだまされるほうがいいです。だます方って後味悪いしきついし。 やらない後悔よりもやってからの後悔を。 でも、もし傷ついている人がいるなら自分でできることなら力になりたい。 でも、できるなら少しでもいいから話してほしい。 周りから手をかしてはあげられても、立ち直ったり傷を癒すのは結局のところ、自分自身でしょうから。
客観的に見て、自分はバカ正直なんだと思います。いい意味でも悪い意味でも。実際、人にも何度も指摘されてるし。 ずれていることも少しは自覚してるつもりなんですけど、27年も生きてれば性格の矯正はほどこしようもなく。せめて、最低限周りとうまくやっていけるようになりたいところです。
珍しく、自分のことを嫌いではなくなりました。 学生時代よりも、少しは変われたのかな?
過去日記
2005年02月11日(金) 資格は取つておくものだ 2004年02月11日(水) 椎名の温泉日記。3
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