つれづれ日記。
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2004年09月01日(水) とある姉弟の会話(6回目くらいにしておこう)

その1



今週分の下書きをしていて。

椎名
「私ってどーしても恋愛もの書けないよなー。気がついたらギャグになってるし」

「友情? は書いてるだろ。シェーラとか」
椎名
「だな。しかもなぜか男キャラばっかりだよ」

「そっちが書きやすいんだろ。そもそもねーちゃんって1:7くらいの割合で少年漫画見てたし」
椎名
「知り合いにさ。恋愛もの上手な人がいるんだよね。うらやましいよ(注意:私の知りあいは大抵そうだと思われる)」

「それって刃物とか出てくる?」
椎名
「は? 出てこないけど。なんで?」

「だってさ。

恋愛ものとか少女漫画って血みどろの争いが繰り広げられるんだろ? しまいには刃物取り出してきて誰か刺されるんだろ? 」

椎名
「…………」

あんたはいったい少女漫画、恋愛ものの小説に何を求めてるんだ。





その2


「あー、蚊が飛んできた!」
椎名
「え、どこ?」

「そっち。姉ちゃんのいる部屋」

よし閉めて

「わかった」

ガラガラガラ。←書斎と洋間の間の扉が閉まる音。

(注意:我が家のパソコンは書斎にある。洋間とスライド式の扉でつながってはいるものの大抵開いてる。家の住人もかならずここにくる。よーするにやることなすことつつぬけ)



「蚊たおすまで出てこないで」
椎名
開けんかっっっ!!!



以上、やはりノンフィクションでお送りしました。


……小説書くよりこっちの方がネタになってる気がするのはなぜでしょう。



↑Web拍手です。よかったらどーぞ。






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