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紅い猫の落とす影 生きた記録|夕方|明け方
なんかもう対応しきれなくなてきた。 人間関係の苦手な 僕がたくさんの見知らぬ人々の中に投げ込まれて息苦しい。 どうにか無事に生きれる方法を考える。 知らない人が隣に居て 知らない人が通り過ぎていって それはもしかしたら偶然の出会いであるのかもしれないけど 僕はいままで知り合った大切な人と一緒にいたい。 今知り合ったって どうせ来年には知らない人に変わってしまう。 去年知り合った人だって今じゃ知らない人。 いつかまた他人に戻ってしまうなら 出会わなくたって同じじゃないか。
傀儡
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