「いただきます！」
小さな子供の声で目覚めました。
ホテルの部屋でひとり熟睡していた今朝のことです。

セミナーを受けに関西まで出向いた一昨日から
２泊３日で部屋を取り、今日はいよいよ帰宅予定日。
チェックアウトは10時。
朝食は８時にお願いしてあり、
昨晩は遅くまで本を読みふけっていたりして
目覚ましもかけ忘れたまま寝入っていました。

そうして右耳のすぐ脇で子供の声。
「いただきます！」
衝動的に「はい、いただきます」と
半分眠りの中にいる無意識の私が
ベッドの中で手を合わせていました。
そこでふと意識がはっきりし、
「え？いただきます?!」
自分がたった今目覚めたことに気がつきました。
時計を見ると７時50分。
朝食時刻の10分前です。

あぁ、起こしてくれたのか...!!

感動と驚きの入り混じった
なんとも不思議な気分を味わうことができました。
じつは、昨日読みふけっていた本は
スピリチュアル、ヒーリング、癒し......
最近そんなことに興味が湧いた私が
夢中で読み始めた【天使】に関する書籍でした。

自分の身近には、目には見えないけれど
自分を幸運に導いてくれる存在がある
と、考えている中で、ここ数年
前世(過去生回帰)やハイアーセルフ、
先祖や守護するものの存在を感じて
あれこれ情報収集をしていたので
【天使】に関しても少なからず興味を持ち始めていました。

さまざまな書籍に書かれている天使という存在は
・いつでも身近にあって
・語りかければ答えてくれ
・愛情と幸福をもたらし
・自分を守護してくれる
といったもので、語りかけるのは
声であったり映像であったり感覚であったりと様々で
その表現もまた抽象的であったり具体的であったり、
とにかく、私たちが気づいていないだけのことで
本当に身近に必ずいるのだ、といった内容でした。

信じる信じないは自由だけど、
私は、そんな存在があってもいいのではないかなぁと思うので
寝る前に「語りかけ」を行ってみました。
具体的な体感は何もできないまま眠りについたのですが...。

今朝の目覚めがそれだったので、
「あぁ、そうか！」
と、思わず納得してしまったのです。
単なる偶然と片付けるか、否かは
人により差があると思いますが(笑)
私にはそれが天使からの語りかけだと感じました。
８時になる前に、爆睡している私に
「朝だよ」と知らせてくれたのだと思います。

今日は朝からとても素敵な贈り物をいただいたと思います(＾-＾)