いつもの美容室へ。 もちろんずっと持っている超可愛いモデルの切り抜きも一緒。
会社の後輩、数人に「この髪型にする、これ」と見せ 「可愛いっスね」と好評(モデルさんがね
美容室へ行き、いつもの美容師さんが 髪を切ってくれる。
美容師:さえさんは、どんな人が好みですか? さえ:んー。体調が優れない感じでちょっと弱ってる色白な人(説明のしかたが悪い
美容師:それって弱ってる人ってことですよね
恋愛じゃなく介護になっている私の理想。
美容師:後髪どうしますか? さえ:いらないので切っちゃって下さい。
すでに切り抜きのモデルから遠ざかっていることに 気がついていない。
家に帰って、自分が金太郎みたいになってることや 後輩に「全然違うじゃないっすか」と突っ込まれることや 先輩に「俺の子供みたいな頭だな(2歳)」等といわれるとは 夢にも思っていないのである。
何度も美容室へもって行き しわしわになっている雑誌の切り抜き。
全く違う髪になろうとも 私はあのモデルの切り抜きが捨てられない。
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