なんて面白く無い映画だと思いながら 最後まで見た記憶のある洋画を見た。 昔よりちょっと面白く感じた。
病院の帰りにさえ姉宅へ寄ると 甥っ子・姪っ子が『遠足ごっこ』をしていた。 体育帽子を被り、さえ姉手作り弁当をリュックに入れ 3m歩いてお弁当。はやっ!
子供と居ると空気が綺麗に感じる。 私と彼らの時間は違う。 彼らは宝石箱の中で遊び、 眼が覚めても、そこがまだ宝石箱であると信じ キラキラと輝く宝石の中で眠ってしまう。 私が見落としている何気ない幸せを彼らは知っている。
ウサギちゃんジャンプは20回以上見たけど 『見て、見て!』とまるで初めて見せるかのように披露する。 興奮すると至近距離で話をする。何故か照れる。 顔から10センチは近すぎで。近すぎて見えないのに 楽しそうに何かを報告する。 全てが宝の山に見える曇り無い眼、次々と遊びを探し出す力。 何も無い空間にしか見えない世界に何かを見つける凄い彼ら。 だから彼らに会いに行く。 私の時間も等しく尊く、この空間にたくさんの宝があるのだと感じたくて。
☆ガール 奥田英朗 王様のブランチで紹介してたので購入。 姫様も言ってたが、男性が書いてたように思えなく 最後まで一気に読みました。 30代女性ということで内容に共感。
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