騎馬民族

2006年03月06日(月) 恋の伝道師 − ハッピーアイテム

女4人(29歳〜33才)こぞって独身。
前厄〜後厄在中。
ちなみに我らの部署は鬼門らしい。
彼氏はいるけど一進一退な厄女達。

上記、仕事で仲良くしているメンバーであーる。
毎度この中の一人とお昼が一緒になるのだが
かなり笑えて私は好きだ。

「恋の伝道師」と呼んでいる彼女は
最大限に女を使い・培い・磨き生きている。
彼と別れる度に引っ越すので、10年近く東京に居て
一度も部屋の更新をしたことが無い。
3日間休みを取ったと思うと夜逃げのようにお引越し。
恋愛を楽しみたいから1年付合っている彼氏を
家に呼んだ事も無い。
先日まではどこに住んでるかも教えてなかったそうだ。
彼も彼で、彼女の家に行くと前の男の影が見えるのが
嫌なそうで。
大丈夫です、引越ししてますから。とは言えない。

一旦、部屋で過ごしてしまうと部屋で会うようになり
その内お茶碗を洗ったり料理を作ったり
自然と彼女が何かをしなくてはいけないという
以前の苦い思い出を肥やしに恋愛命!とばかりに
今を謳歌している伝道師。

先日、私の誕生日に
『ハッピーアイテムです(ハァト』というメッセージカードと共に
プレゼントを頂いた。
電車の中で開けて思わず周りを見た。

彼女らしいプレゼントに笑いましたが
本人は至って真面目なのです。
赤い下着。

さえ母に伝えると
『アタシも数年前、赤い服を貰った。』

..還暦と違いますからぁぁぁ!

恋の伝道師のプレゼント。
試着したら小学生の体育でお馴染みのブルマみたい。
自分に笑えた。

還暦下着... いや、ハッピーアイテム似合うよーに頑張ります。あぃ。


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