天気が良いのは分かってる。 カーテンから射しこむ光がかなりの勢いで 『外へ出て来いや』オーラを醸し出しているけれど なかなか身体が動かない。 窓を開けて寝転んだままテレビをつける。 外へ出たら気持ちいーだろうなぁと思いつつ ぬー。動きたくない。
午後15時。
我が家で眠っているモノ達を近くのリサイクル屋さんに持って行く。 が、リクライニングのソファーを置き逃げしてる人がいた。 白昼堂々、置き逃げするにはでか過ぎじゃぁ...
ドアが開かないもんだから、置き逃げソファーにガンガンぶつけながら 半分だけドアを開けて投入完了。なんか、やりとげた感(爽快
やっぱり外は気持ちが良いので商店街散策。 途中、顔見知りの女の子に遭遇。 彼女は超可愛い。顔は可愛いし性格は美人だ。 他に何がいるのだろーか(何か欲しいとは言ってないが
小走りに走ってくる彼女。走ってる姿もやはり可愛い。 こんな可愛い彼女に走ってきて貰える彼氏が羨ましい等と 思いながら挨拶をして別れる(彼氏がいるとも聞いてませんが
【散策】 商店街のスピーカーからゆったりとしたBGMが流れている。 『こんな所に焼鳥屋が?』 『お。ここなら銭湯帰りに寄れるかも?』
...ダメだよ私。飲み屋散策じゃねっつーの。
お店に入り、美味しそうな鮭のハラスがあったので購入。 白いビニール袋にハラスをぶら下げ、家路に向かうけど 今日の私はちょっと違う。 散策隊根性で普段とは違う経路を歩く。
...道に迷った。極度の方向音痴。 周りは暗くて見えなくなるし、同じ1丁目なのに どこを歩いてるかすら全くわからない。 あーぁ(諦め ハラスが腐る前には帰りたい。
【散策2】 PM18:00 もう一つの商店街へ行くことに決めた。 ハラスを冷蔵庫に入れて部屋を出る。
本屋に入るとさえ母から電話が鳴る。
さえ母:何やってるのー? さえ:今、本屋さんにいるんだー さえ母:ふーん。本屋で何やってんの? さえ:ん?なんか本無いかなーと思って。 さえ母:ふーん。
用事が無いさえ母の電話は30秒で終了する。 いくら何でも親子の会話として短すぎだろうと思い 家に帰って電話をすると
『もしもしー お母さん? さえだけどー』 『あ。別に用事無かったんだ。 今、テレビ始まるから切るね。』
12秒。
がっくし..._| ̄|○
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