平成教育委員会な話
ちょっと前に中学入試って難しいね、 という話題を書いたのですが。
この日は平成教育委員会が会った日でございます。
いやー、やっぱり難しい。 飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈とかはわかったんだけど……(日本アルプス)。 ろうそくの火が鏡に反射してどう映るか、とか解けませんでした。 スタッフの中には7〜90点の方もいらっしゃって、 凄いなぁと思うばかりで。
ああ、えっと、 平成教育委員会独自の問題は、そんなに…… 「音楽」とか明らかにいらないので。 もうちょっと、「頭をひねる」問題がいいですなぁ(希望)。
あとは、「給食」の時間のパズル問題。 今回は「偽金貨探し」と「橋渡り」のパズル。 どちらも算数では有名なものなのですが。 あとは、「石取り」と「嘘つき村」ぐらいでしょうか。 ちなみに、偽金貨探しは、弟が一瞬で答えを出していました。 「え、1回でしょ」って。すげー。さすが。
算数有名パズルと言えば、 最近出た本で、次のような本があります。 『算数パズル「出しっこ問題」傑作選/仲田紀夫(BLUE BACKS)』という本。
読んでいると、知ってる問題が多いこと多いこと。 昔から算数パズルやってたもんなー。
「1,9,1,9で10を作る問題*」というものがあって。 これは私が小6の頃に塾で友達に出題してた覚えがあります。 というのも、高校3年になって、そのころ出したその問題を知っていた方が、私に言ってくださいまして……。 高校生にもなれば、結構解けるもんですがね。
そんなわけで。また本紹介なんかしてますが(笑
* 1,9,1,9をバラバラに使い、+−×÷と( )のいずれかを用いて10を作るという問題。算数、なので、ルートとか指数とか使うのは、なしです。
答えはあぶり出しで。こちら↓ (1÷9+1)×9
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