カルテ。

2006年07月10日(月) 解離について語るのは初めて

根拠のない不安感、憂鬱感。

私は無力なのか?

泣いて発散できればいいものなのだが、

それさえできない。

私という名の魂を入れた器、役立たず。

鬱=だらしない

といわれればそれまでだが。

今日の午前中の状態を見た母が

「こんなんじゃいけないでしょ!?こんな生活してると病気治らないよ」

と発言。

そんなことは分かっている。分かっているから昼ごはん食べてリタ飲んだ。

いっその事入院してしまったほうがいいのだろうか。

入院なんてできるほどの財政状況ではない我が家。

何かにつかまってないといけないほど、立ち眩みが激しい。

動悸がする。息ができない。パニック発作、またきた。



余談で、しかも確実に医師から診断がくだっているわけではないが、

解離を起こすことがある。今まで人前で完全解離したことはあまりないし、

人にこの事について語ったことはほとんどない。

一度「俺、消えるわ、お前のこと応援してるからな」

といって消えていった男人格の柚樹。

ごめん柚樹、頭の中の人、また増えた。

そんなに辛いなら死ねば?

主人格耐え切れないみたいだから私達表に出ちゃおうか?

2人の声がしていて一睡もできていない。名前は無いようだ。性別も不明。

付け加えると、ちーちゃんという4歳の女の子人格もいる。

ちーちゃんは両親が離婚するときの思い出を背負っているようだ。

でも明るく、快活で私にあそぼーよとせがんでくる。

ちーちゃんは無邪気だ。私を励ましてくれる。

何が一体そんなに辛いのか、わからない。

生きていること、が?この世に存在すること、が?

何のためにこんな自己防衛手段をとっているのだろう。



これを信じるか信じないかは読者の皆さん次第。
虚偽だと思われてもいい。自分さえ信じ切れていないのだから。


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がーな