朝は泣き出しそうになりながら、橋を渡ったのに、夜は歌をうたいながら、同じ橋を渡って帰って来たんです。生きる事が好きです。正反対の事を叫ぶ事もあります。どちらが本当かは、分かりません。自分の事は見えないからです。それでも生きていたいと、自分は泣きたい程、願っているのです。