ぴょんきち活きる、生きる道
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2003年01月07日(火) 2003年初日記。

ども。ご無沙汰しております、ぴょんきちです(´▽`)ノ
今週から仕事も始まり、否応なしに布団から出ることを余儀なくされました。
…というのは大げさかー(´▽`*)怠慢、怠慢。

去年の暮れと言いますと、5年ぶりに地元で家族と新年を迎えました。

おととしまではと言いますと、年越しそばを食べるどころか、元旦までに
順路帳を間にあわすことにかなり必死になっていた気がします。
(結局未完成のまま大量のメモをもっての元旦配達5回。。。毎年やんか!)

元旦配達がない生活なんて、なんか変だなって感じでした。
あの重圧から解放されて、もっと喜びが湧き上がると思っていたのに、
そんなんでもなく、年は明け―。

新聞奨学生をしている頃は、新聞奨学生という立場を解放されたら、
もっと楽な、もっと有意義な、もっと自由な生活ができる!と
信じて疑わなかったんだなって今さらながら思います。

たとえば私が13歳くらいの時、24歳の自分の姿を想像したら、
ものすごく大人になっているだろうなって思っていたのに、
いざ24歳を迎えてみたら大して大人になってもいないし、
13歳の頃とちっともかわらんなぁとしみじみ感じるみたいに、

新聞奨学生をやめたあたしの生活も、生活環境こそ変わったが、

日々あふれ出てくる喜怒哀楽といった感情は、まったく同質の
ような気がする。

新聞配達の世界から、社会って場にフィールドを移しただけで、
(新聞配達もまるっきり社会の場といえるのだが)

くじけたり、泣きべそかきながら、

あたしらしさと、「生きていく力」を、またあくせく求めつづけてゆく。

仕事帰り、
会社から一歩でると、緊張がほぐれて、
東京タワーの明かるさに刺激されて、悔しくって、自分が情けなくって
ぽろぽろ涙をこぼしながら駅までの道をひとり歩く。

階段を駆けあがって、一番でっかく東京タワーの明かりが見えるところ
までくると、今度はその大きさと明るさに励まされ癒されて、

明日も元気ふりしぼってがんばるぞ!と強く思う。

負けず嫌い。きっと一筋縄じゃぁいかないくらいの負けず嫌いだ。あたしは。

もっと優しく、もっと穏やかな生き方にとても憧れるのだけど、
性分だよなーこればっかは(汗)

壁が高ければ高いほど、のどから手が出るほどのぼってやりたいって思う。

きっといっぱい泣きべそ悔し涙ばっかな日々を今年もおくるんだろうけど、

がんばるさ。ピンチくらい乗り越えなくっちゃ。


今まで散散そうしてきたからねぇ。


っていうか、ピンチに飛びこんでいく性格みたいだ(汗)









ぴょんきち