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Das Versprechen


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2008年01月11日(金) 心療内科の受診 & はなこ闘病日記 〔のりくん、ここをクリック!〕

昨日の心療内科の受診で、8日の日記への追記があります。
たまたまなんですが、話題がのりくんのことになったんですよ。
話の流れで話題がそちらの方へ…。

主治医の先生、実はだいぶ前からさじを投げておられる様に私は感じています。
あなたに医師の指示を聞いて、休息をとろうという気持ちが、ないからでしょう。
いくらカウンセリングをしても、馬耳東風では、医師も打つ手がないというもの。
そうは思われませんか。
私も常々、何年も前からそう感じていました。

もちろん、具体的な話は、医師には「守秘義務」があるので、されません。

残る道は物理的に行動を変化させる事だそうです。
私が昨日の日記で書いた内容と同じ様な方法です。
他者による力で生活を変化させる、という方法。

メール送信フォームを消去されましたね、のりくん。
何かあったのですか?
私は掲示板にあまり投稿するのが好きではありません。
特に。あなたのサイトの掲示板には「あの人」が訪れる様です。
ですからここで失礼します。

あなたにベストな道は短期間の入院。
私の方が先に、ふと、口にしたことなのですが…。
ドクターも同意見だそうです。

根拠:
生活習慣を自分で変えられない場合。
物理的に外部からの干渉が必要。
内科病棟などへの紹介状を貰い、生活習慣の改善をはかるため、短期間の入院が有効。
入院生活では、規則正しい生活が求められるからです。
決まった時間に食事。
決まった時間に起床。そして就寝。
決まった時間に薬の服用。

これで改善される見込みが大いにあります。
私も生活習慣が崩れた時に、特に健康は問題ありませんでしたが、改善のため、内科病棟にしばらく入院した経験があります。
朝6時に無理やり叩き起こされるのですよ・・・(苦笑)
そして夜には決まった時間に眠らされます。

この、入院生活による生活習慣改善にかかる入院期間は人それぞれですが、数日〜1週間くらいでなおってしまうかもしれませんし、もっとかかるものかもしれません。

そしてもし眠れなければ、病院内ですから、注射も可能ですね。
私は薬の効き目がよくない方なので、セルシンの静脈注射を受けて、やっと…
「少し眠いな…」と感じる程度です。

セルシンの静脈注射を受けて、平気で車を運転できるほど、私は薬物には強いのです。
逆に言えば薬代がかかって仕方ありません。
私の薬の量は体質上、かなりの重度のうつ病の方や入院が必要な患者さんよりも多いです。

ロヒプノール2m 2錠。
ユーロジン2mg 2錠。
リルマザホン2mg 3錠(実は2錠までしか処方されない薬ですが)
マイスリー10mg 2錠。

もう、体がこれだけの薬に慣れてしまっているのです。
が。薬を飲まなくても現在は眠れます。なのになぜ薬を飲み続けているかといえば。
これだけの量の薬を一度にやめると、吐き気・めまいなどの禁断症状が起きる。
という理由です。

話がそれました。
病院でならば、医師も怖がるセルシン(呼吸停止をおこす人が多い薬だからですが)の注射でも受けることもできます。
もっと軽いものであれば、アタラックスなど。

生活習慣を物理的な方法で変えることもひとつの方策です。
一つの選択肢として、こんな方法もある、というお話しです。

ここのクリニックがメインで行っている「対処療法」ではなく、「認知行動療法」に切り換えたらどうか。
など、主治医と色々話しをしてきました。

そういえばのりくん、あなたは私のサイトではじめてのタロットを試してみて、何のカードを引いたと話しておられましたか?
私は覚えていますよ。

そして。あなたが参加しているというタウンゲームに登録のみしてみました。掲示板やサイトルールを一通り読み、参加者の投稿している言葉を目にして、私は2分もたたないうちに、気分が悪くなりました。
若年層が多い様で、言葉づかいも汚い。
おそらくあの管理人は、法も知らないのでは?参加者の中には、明らかな法違反の金銭取引が目的な方もいる様でしたので、その事のみ、管理人に連絡して、私はすぐにやめました。
あの様な荒れた場所では、ゲームもやる気にもならない…。
精神衛生上、百害あって一利なし…と感じました。

のりくん、あなたがこのページを印刷し、医師に提出されても構いません。
むしろそうなさってください。



さて。はなこ。
今日は水も飲もうとしません。ポカリスエットのぬるま湯割りをスポイトで飲ませました。
もう、歩行も困難で後ろ脚が立ち上がれない様です。

前脚だけで、まるで匍匐前進しています。
はなこが動くのはトイレの時だけ…。トイレの場所は遠いので、部屋の中にビニールシートを敷き、その上に尿パッドを広げている状態です。
はなこは賢い子。
その場で粗相はしていません。這う様にしながらも、尿パッドの上でちゃんとおトイレしています。




夜になって…。はなこがコトン、と音をたてました。見れば、廊下に出てそこで這い疲れ(歩き疲れ)て、へたりこんでいました。
何が欲しいのかな??
もしかして…食べたいのかな?
と思い、はなこのえさがいつも置いてあった台所につれていってみました。
はなこのためのご飯はコタツの横にすぐ食べられる様に置いてあるのに…。
はなこってば…。

やはりおなかがすいた様です。さすがに。
柔らかい缶詰のご飯を大さじ1杯くらい出し、一口サイズにして、私の手の平で食べさせました。

食べてくれた…。
はなこはもう、視力がかなりなくなっている様で、目の色も変色してしまっています。
私の手の平にご飯を乗せて口元まで運んであげないと、食器を前にしてもぼうっとしているだけ…。

居間への帰り道も私がだっこして連れて帰りました。長年の習慣が染み付いてるんですね…。目の前にご飯と水を置いてあるのにわざわざ台所まで行こうとするとは…。

はなこが歩いている動画をサイトに掲載しています。
その動画よりも今日はもっとひどく、目に見えて弱っています。

また眠る前にポカリスエット。水分取らせないと…。
今日のはなこのトイレの回数はたったの一回。昨年の暮れには一日に何回も…だったのが、たったの一回に減りました。
しかもオシッコだけです。昨日は固形のご飯はまったく食べていませんでしたから、トイレに行くこともなかったんです。

そして、さあ寝ようかな…。と思っていたとき。
ほんの少しやわらかいご飯を私の手の平で食べただけで、今日のはなこの歩き方が変化している事に気づきました。
居間に敷いてある尿パッドではなく、ずっと長い間使っていた「はなこトイレ」まで歩き、用足ししてきていました。
やっぱり水分・栄養は大切…。
人間も3日水分をとらないと死ぬ、と言われるくらいです。

少しだけでもはなこが食べてくれたことが、こんなに嬉しいなんて…。

やはりだっこして、トイレまで連れていってやることも考えましたが、はなこが少しでも頑張って歩いている姿を見ていたくて、あえて手を出しませんでした。
トイレのシートを取り替えて、今日も何枚も写真を撮り、動画も撮りました。

ですが。これ以上の動画を公開するのは私の心が落ち着いてからになるかもしれません。

はなこが逝ってしまったら、ペットロスは確実です。自宅で余裕のある時は、はなこにかかりきりです。
完全に「はなこ」依存症。ですが。そう長くは続かないと思われます。

「介護疲れで倒れないでください」
昨日、医師にそう言われたくらいです。(苦笑)



22歳のジョアンちゃんも頑張ったな…。
こちらも猫の動画を掲載しておられます




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