それは、一件のメールから始まった。
あのさ、コミケに行くなら買ってきて欲しい物があるんだけど・・・
差出人は、妹。
!?? いったい何があったと言うのか妹よ。 たしかちょっと前まではみるみる腐ってゆく姉の私を肉親ならではの生温かくも哀れみのこもった目で見守っていてくれたはずでは!? メールで軽くその類いの話をふったらば3倍になって返ってきたばかりか、 今日はとうとう切羽詰まった声で電話が。
聞けば、メタルギアソリッドにウッカリズッポリとこのと。 うん、まあやっぱり人間一番心地よいところに結局還ってゆくんだよね。
実をいうと奴は、過去に輝かしい戦暦を持つ晴海時代の生き残りなのです。 一度甘い汁を吸ったら最期、もう2度とその甘美な誘惑から逃れる事はできないというこれは証明なのか。 おお、神よあなたはなんと恐ろしい宿命を私達姉妹にお与えになったのですか・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
メールでお気に入りのサイト等が送られてきた直後、 都合3度ほど「もう見たか?」「どうよ?」「早く見ろ」と電話がかかってきました。 いや、ていうか、 お姉ちゃんドリーム小説とかはちょっとなあ・・・(´Д`)
更に恐ろしい事に、奴は子供にコスプ・・・・い、言えない、これ以上は恐ろしすぎてとても言えない・・・・
抑圧された日常がかくも恐ろしい形となってイッキに噴出。 今の奴は乾いたスポンジ以上だ。 奴は本気だ。 私はもはや止める術を知らない。
とりあえず、 オンリーイベントにつき合うという約束をさせられました。(´Д`) せっかくなので、コスプレさせたガキ連れてピンクハウス着用で乗り込む所存(いっそひとおもいに殺してくれ)
※ドリーム小説 妄想文の中の登場人物を好きな名前(自分とか)に出来る仕組みの小説(よく知らないけど)
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