訳あって朝のラッシュ時の電車に乗る。
珍しく小綺麗な恰好をしてヒールの靴まで履いてちょっと通勤きぶん。

さて、
ラッシュといえば混雑する車内、通学といえば学生さん、ふれあう身体と身体、それはつらい車内の束の間のオアシス、そしてロマンスの始まり（妄想）、これはせっかくなのでまずはホームにてターゲットを物色（不審者）、めぼしいターゲットが見つからずとりあえず乗車、車内にて更に物色（あきらかに不審者）やはり見つからないのでとりあえず乗り換え、乗り換え中にも周囲のチェックは怠らない、とおもったら乗り換えホームに電車が！ダッシュ！とりあえず座席確保、年とると色より楽優先ですよ、さてあらためて周を物色（メチャメチャ不審者）うーーん、なかなかこれは！というのが発見できずでもようやくひとり発見ちょっと長瀬似、でもあんま好みじゃねえなあ、とかおもってたら隣にいた女子高生３人組がその長瀬君目当てらしい会話、あー、そうそう、見てるだけで幸せな時期ってあるのよねえ、などと微笑ましく思いつつも自分はとっととターゲットチェンジ、男子はもうあきらめた、女子高生、女子高生（の脚）、ううう、さ、さわりてえ！（不審者そのもの）いや、思うんですけど、そこにあるものを触りたいてのが人情てもんじゃあないですか？いや、実際触るかどうかは別として。あれば触ってみたいよなあ、いや、触りませんよ、触りませんけど。しかしルーソ着用の女子高生（の脚）は日本の文化だナァと思った。