2001年08月03日(金) |
タテだかヨコだか分らないビフテキが喰いたい。 |
夏真っ盛り!
さて、アタシがいつものように 閉め切ったカーテンのジメついた四畳半で午後の惰眠を貪っていると、 その漢らしさにおいてはアタシの知る限り右に出るもの無しと思われる 漢の中の漢、Pさん(主婦・子持ち)からTEL。
「起きろコラ、デートの誘いじゃ、とっとと藤沢まで出て来いやコラ」 「上等じゃコラ、首洗って待っとけやワレ」
2時間後。
「待ったかコラ」 「遅えぞタコ」 「ごめんなさい」
そんなカンジで、めし&カラオケへGO!
しかし藤沢、カラオケ事情サイアクじゃぜ? 自分が知らないだけかもしれんが。 とりあえずUーKARAはダメダメ。 アニメ少ねェし。 カラオケする時はメーカーを厳選しないと、コトが終わった後、 かえってオケらなかった時よりさらに欲求が不満に。
かといってチェンジもままならないまま、 中途半端に半勃ち状態でカラオケ屋を後に。 もう2時間ぽっちじゃダメなカラダに成り下がっている事を実感。 いっそ血が出るくらいじゃないと。(遅漏クンは嫌われるゾ☆)
その後スタバで声高にスパロボのガンダム話をしていたら 隣のカプルが明かに聞き耳を立てているご様子。 あれは確かに仲間を見る目だった。間違いねェ。 てか、ツッこみたくてうずうずしてたんだろうナァ。 「ホラ、あの、シャアと付き合ってたヤツ、なんだっけ?キュベレイに乗ってた・・・」
バス停でPさん親子をさんざん見送ってさて、と後ろを振返ったら、 どう見てもアタシが乗るべきであろう行き先表示のバスがまさにたった今発車。 しかもその行き先はそのバスが最終。 仕方なく電車とバスを乗り継いでトボトボと帰路に。 バスの中で、鼻歌まじりの酔っぱらいハゲオヤジがお土産のキムチ臭と、 自らの酒臭を車内中に充満させ、乗客らの顰蹙をかう中、 アタシはそのイイ感じのダメオヤジっぷりをとても微笑ましく眺めていたのに、 下車の際、小銭を両替えするアタシに対し、 「早くしてよー」 (別にモタモタしてたワケでも、オヤジがそこで降りるワケでもない) とかいいやがったので死ね。オヤジ臭えんだよハゲ。
あとMちゃん(3才)、 普段のコトバはこれ以上ないってなくらいカンペキなカタコトなのにもかかわらず、 「オッパイさわってもいいかな」 って3才児とは到底思えぬ見事な発音で言うのは、 やはりPさん譲りの最強なDNAと的確な初期教育の賜物と言えましょう。 だって、若いお姉ちゃんに向かって 「カワイイね」 とか言うらしいし。すげぇ。
つうか、キミら親子似すぎ。
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