東京見物 - 2004年04月04日(日) 東京で生活を始めて、早くも1ヶ月という時間が経過した。 ちょっと余裕ができてきたので、東京見物に出かけてみた。 と言っても、愛知の頃のように一人ではない。 札幌でバイトをしていたときの心強い仲間が二人もいるのだ。 一人は、僕より3つ年上の公務員。 ずっと公務員浪人をしていた彼は、この春激しい倍率争いを制し、みごとめでたく栄光を勝ち取ったのである。 もう一人は、僕の大学時代からの友人で、バイトも共にした超不健康男である。 彼はこの春、札幌で就職をしかけたのだが、社会の裏事情により4日で退社し、途方にくれ、愛車を売り、その金で職も決まらぬまま上京してきた、超無謀男。 そんな二人と久々に再会し、田舎者同士でおのぼりさん気分を味わおうと『東京タワー見学ツアー』を企画し、実行したのである。 初めて見る東京タワーはでかかった。 そして、高かった。(ビンボー人には…) 天気が雨というあいにくのコンディションで(結露でガラスも曇っていた)景色はよく見えなかったが、やはり、金を払って上った価値はあった。ような気がする。 そして、何より、物心ついた頃からずぅ〜っと見たかった蝋人形館。 よかったねぇ。実に。 すげーリアル。 それを写真に収めると更にリアル。(今回デジカメ持参) トリックアートの美術館もなかなか楽しい空間だったねぇ。 写真撮影OKなので、この日記を読んでいるあなたがもし東京タワーへ行くことがあれば、ぜひカメラを忘れずにいってほしいね。 東京タワーで3時間以上の時間を過ごした田舎者一行は、宴を開こうと新宿歌舞伎町へと向かい、飯を喰らい、酒を呷り、酔いしれた。 こんなに有意義な時間を過ごしたのは久々だった。 ...
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