エアーポケット
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2005年06月12日(日) |
去年の雪だるまはもう溶けましたよとっくにね |
うちの部署にまた新人が配属されました。音響学校卒の21歳・・・。うちの会社は採用にあたってジャンルを選ばない会社だなとつくづく思う。新卒で5月まで研修期間で6月から交代勤務に入りました。僕の班です・・・。また新人です・・・。僕は「野村再製工場ではありませんよ(苦笑)。」当分またしんどい日々が続きます。
音響っていうと、音を扱う学校ってことだなと思って、最近僕が興味があることが、曲と曲を繋いだり、途中でぶち切って違う曲を始めたりする方法なんで、まぁ打ち解けるきっかけになればということもあり、そいつに色々質問してみた。 「それにはミキサーが必要ですね。」 「ミキサー?なんとなく知ってるけど高いの?」 「まぁいいやつになると高いけど、一般は5万くらいですかね。」 「高い!!高い!!」 「PCでやったほうがいいですよ、ソフトのほうが安いですから。」 「なるほどね。」 なんやかんやで、話は成立?なんとなく接点はできたかな?28歳と21歳の接点ってもうほとんど皆無だからね。僕の場合は視点を相手に合わせて話を進める。低くするとか高くするとかではなくて、相手の趣味とかの方向性に合わせて会話を進めていく。 で、男はなぜか自慢話好きなんだ。自分のみならず、俺の連れがとかって、他人の自慢をあたかも自分の自慢のように話をする。僕もその一人だと思うとげんなりモードにはなるけど、自慢話って女性からすれば「だから?」みたいな部分ってあると思うんだ。っていうか僕もそう思ってるから、自分からは極力避けてるつもりです。やっぱしてんのかな?話するの好きだからいつの間にかしてるかもしれない。
で、そいつの目下の悩みが、モテたいってことらしい。風貌としては、小さくて丸い、小デブちゃんなんだ!! 「じゃぁまず痩せろ!!」 「一緒にサウナ行くか?」 「いや〜それは恥ずかしいっす」 (ってぉぃ) 「じゃぁジム通えって」 「それも無理っす」 「女の人とあんまし話ししたことないから、緊張します。」 「あぁ・・・。それは訓練しかないな。」 「いいか、男にとって女性は特別な存在だけど、女性にとっての男もまた特別な存在なんだ。だから向こうもひょっとしたらチャンスを待ってるかもしれないぞよ。じゃぁ今日から会社の女の子と、挨拶レベル以上の会話しないと、帰るな。」 「( ̄■ ̄;)!?」 彼の苦痛の日々が始まる・・・。頑張りなさい。いつか自分の糧となる。
Today's Favorite Song
ASKA 『共謀者』
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