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2005年06月10日(金) |
いいものはいいと言えることは素晴らしい |
Mr.Children 『未来』
今までは、CMの部分だけしか聴いてなくて、これは若い頃の淡い恋がテーマなのかなって思ってたんだけど、Mステで全容を聴いたとき、「うわ〜すごい裏切り方〜」って感じでした。もちろんいい意味での裏切りかたでした。やや後ろ向きな前向きな歌。「人」っていうのをすごく感じれる歌です。
6月末に4曲入りのシングルがでるその中の1曲に置かれている曲。おそらく今年の年間一位はこれで決まり?なんてのがネット上でも話題になってますね。同感です。 僕の世代はミスチル世代のど真ん中で、もう当たり前のように耳に入って来てたし、ある意味染み付いてる部分もある。でも音楽っていうのは世代は関係ないと思ってる。いいものはいいし、世間に評価されて残ってる。CDを最も買う世代が10代後半で、そんな中でずっとランキング上位にいるミスチルはやっぱり、「いい」から。これにつきるんじゃないかな。
ネット上では、あるミュージシャンの熱狂的ファンのことを、なになにヲタと呼んでいますね。そういう意味では僕はミスチルヲタっていうほどではないけど、シングルは買わないまでもアルバムは買ってしまいますね。でも今回のシングルは買いかな。
ヲタってあまりいい響きではないけど、あえて使わしてもらうと、僕はチャゲアスヲタってことになります。これは染み付いてるというよりも、すでに僕の一部分を形成してる感じ。 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
音楽ってやっぱりいいですね。いい曲にめぐり合うと、ふっと時間を戻されたり、はたまた進んでいけたりする。気持ちが落ち着き、奮い立つ。色々とセセコマシイ世の中で、救われた気分になるひと時であって、そこに固執してちゃいけないんだろうけど、やっぱり生きていく中で絶対的に必要なものだと思う。何歳になってもずっと僕は音楽に包まれていたいそう思う。気持ちのいい瞬間っていうのは、どこかできっと音が鳴ってる。その音に耳を傾いたとき、その場は更に高揚する。
Today's Favorite Song
Mr.Children 『Replay』
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