世を忍ぶ仮の日記
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| 2002年12月25日(水) |
盛り上がりに欠ける歓喜 |
生活パターンがずれているので、変な時間に眠たい。 昼過ぎに紀伊国屋で本を見ていたら、倒れたくなってきた(倒れそうとは微妙に違う)ので、高島屋の休憩所でガン寝して、エセさんとの待ち合わせをする。 エセさんと、今日は読響の第九を聞きに行くのだー。 寝るとか上記で言っていましたが、一応ミラ新刊は流し読みしておきました。 基礎である、ブックカバーをつけてもらうというのを忘れていた私ですが。 眠すぎたんですわ。仕方が無いので、紙ごと外してパラ読みして、眠りました。 隣の人が必死に年賀状を書いている、そんな季節。
エセさんと合流して、お茶でも、という筈が二人とも軽い食事になり、パイグラタンをブッサブッサ刺しながら……SFオタクの早稲田の先生の話をしてました。 嗚呼、先生、何故普段はSFしか読まないのに『こころ』を読んだことをそんなに大きく言うのだ。
時間になったので、さて、溜池山王に行こうとしました、新宿から。 大馬鹿さんなので、銀座線じゃなくてわざわざ赤坂見附から永田町の南北線まで行き、しかも反対車線に乗ってしまって慌てて乗り換えて、同じく溜池山王に止まって、なおかつ歩かなくても済む銀座線を横目に見ながらサントリーホールまで必死に歩きました。 毎度サントリーホールまでは泣く私……。 ギリで着いたら、何故かアナウンスが「指揮者の意向により、途中休憩がございません」と。 「どういう指揮者ー! てゆかどういう意向だよー!」 と絶叫しながらトイレ(笑)。激しく格好悪い。 着席と同時にコンマス登場。 ・・・あん!(←パクるな) もっとコンマスに拍手したかった。 はじまるのは、日本初演の指揮者の曲。 サンスクリット語で絶対なる真実がうんたらかんたらでどーのこーの。 最初ずーっとバイオリン単旋律の間に意味を読みながら聞けば、比較的分かりやすいよーな……現代音楽慣れしてるとそれなりに分かりやすい。 私が弾いたのなんて泥棒物語だったもんな(遠い目)。 「ここ! ここで家の人が気が付いて泥棒が逃げ出す感じなの!」 ……わからん! なんで弾く前に言ってくれないのセニョリータ。 それよりは、最後真理に行くのねーという感じでしたセニョール(あ、マエストロか)。 その後第九。 今メッセで第九に乗っていた子と話して結論。 「盛り上がりに欠ける歓喜だったねー」と。 でも客席が盛り上がっててグーでした。 エセさんの隣の人は、歓喜まではぐーぐー寝てたのに、歓喜で突如「ハッ!」と起きあがって、後は縦ノリだったらしいし、私の隣は、1楽章からこっそり指揮振ってるし(笑)←さりげにツボ。 もしかして、心の中にある第九でノリノリ?というお隣さん達でした。 これがないと年が越せない、年越しそばみたいな存在だしなー、日本人の第九。 指揮者は、指が長かったです。
その後、途中休憩が無かった為早めに終わったので、空いていたサブウェイで腹ごしらえ。 というか、意味のない途中休憩無しでしたが。 だって、入れ替わりが激しいから休憩に近いくらいの休みがあったし。 「これで、オケの人達が「トイレ行ってくるわ〜」とか言ってたら泣けるよね〜」と言ってました。 何が目的だったのだろう。
サブウェイからninjaへ電話。 「すみません。これからそちらへ伺いたいんですけど(青龍さんだ!)ハイ、2名です。あ、ダメですか。ならバーで」 「バーですか? バーでしたら大丈っ……バー!!失礼致しました、少々お待ち下さいませ。ねー、バーって大丈夫? あ、カウンター?……お待たせしました。カウンターになってしまいますがよろしいでしょうか?」 「ハイ(願ったり叶ったりだー!)」 「では、2名様でお待ちしております。わたくし、青龍(仮名)がお受けいたしました」 やっぱ青龍さんだったー! 私って耳が良い〜♪ カウンターに行ってしまえば、話したい放題じゃねーか。やったぜ畜生。 今度は、見えるエクセル東急まで歩いて行くことにしました。 寒さも辛くなんかないやい!
ninjaに到着したら、表に立っているninjaさんが厚着になっていた。頭の辺に最近流行の電気ストーブが電灯ぽくなっているのだが、 「暖かいですか?」て言ったら「いや、いっそ邪魔ですぅ」て返ってきました。 そりゃそーだ。 頭だけ暖かくても意味無いね。
そしてバーカウンターに案内してもらった。 するとそこにいらっしゃるのは、Tバーテン(33才)と女性のバーテンさんだけ。 うお? サドトップバーテンはどこへ?
以下次号へ続く。
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