世を忍ぶ仮の日記
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休みの日に外出をするなど余りに久しぶり過ぎて、世間が刺激的でした。 休日に外出するのを憂う女性は不倫してるネ、絶対ネ、などと相変わらず性根の悪い事を考えつつ、休日も働かされてる(?)いや、可愛い子供達と疲れた表情で戯れる男性達を観察してました。 フフフ。自分にこういう、子供の頃に休日パパと一緒に楽しくショッピングした過去が無いから(あってもな……)そういう視線になるのかしら。 エクセルシオールにてそんな事を考えていたら、半年ぶりに会った友人(ピコ2)に「そういう表情があかん!」と怒られた。 腹が立ったので勝負笑顔。 「それで行け!」 「む? こういう表情はだな、好きな人の前で自然に出来るもんなのじゃ。むやみやたらに振りまいてはいかん!」 私は変な対抗をしてますね。 「疲れたー」 表情筋を元に戻すと、 「あーあ、確かに疲れるけどサー、スキをついたらその表情ってーのは駄目だわよ」 ピコ2さんは、どこかおばちゃん口調ですわよ、気をつけて下さいましな。 しばし昨年と余り対して変わり映えのしない、「駄目だよ私達はこのままじゃ〜」的な自虐的な事を言い合い慰め合い傷口舐め合ったところで、ストレス発散のカラオケの旅。 「歌○場てーとこは、24時間営業らしいんですよ、奥さん」 ピコ2さんに教えられて、歌○場に入ったら、朝からだからビール臭い。さっきまで飲んでたんじゃなかろうか、というくらいに臭い。せめて換気くらいしてくれ、酔う、というくらいに臭い。 酔ってしまったのかしばし二人で女の子の歌を歌っている。 「バカ者! 世の中、合コンなぞと言うものでは、aikoを歌うと男にはウケるらしいぞ! 勉強しておけえ!」 ピコ2さんに怒ってみたが、とりあえず私には合コンの予定も行った過去も無し。ピコ2さんにはあるのだろうか。 とりあえずaikoらしいっす。 二人して「ダメー無理ーこんなん恥ずかしゅうて歌えへん」と今更何歳の女の子のつもりよその照れ方は、という感じだが、そんな事を歌っているaiko本人はよく考えたらあたしたちよりもっと年上だaiko万歳。 2時間くらいで変な風に喉が開いてきて、高音ばかり出していたら本当に喉が開いてきて、ゲリョンと変な音声が出たあたりで私がギブ。 「ハイハイハイハイ、そろそろラルカラいっとく?」 「オゲー」 ラルクもいい加減2時間延長じゃ収まりきらなくなってますが、もう曲名がたくさんありすぎると題名覚えるの苦手な私にはちょと辛いです。
それより何より、いつも私ばかり食べていた筈の、「飯」をピコ2さんの方が食べていて、自分が食べて無かったことの方がショック高い。 おかしい。 悔しい。 飲み物まで追加してるあたりに、猛烈な敗北感を覚えました。 ……食べよう。
延長しすぎると、ピコ2さんが次の仕事に間に合わなくなるので(ラフマニノフのピアコンとは羨ましい限りじゃよ……)またエクセルシオールでまったりと。サンドイッチを買って食べたもんね←一日の食事の全てだった…。 今度はお互いの指に触りあい、べたべたと一瞬いちゃつくレズカップルのようであるが、手チェックである。 ピコ2さんの指が好きなのサー。 本来は想い詰まったくらいに練習してるときのギシギシになった指の先が一番好きなのサー。指が長いタイプなので爪が切りきくく、爪に弦、じゃない、あれなんてゆーのだ? 弦でいいんだよね? まあ、押さえる部分が食い込むくらいに熱烈に練習している君の指が好きだ(指愛を語る)。ピコ2さんはピコ2さんで、「もっと指先のぷにぷにが欲しいわけよ」と私の指をつまむ。お互い無い物ねだりだな。というか私は爪が長いの耐えられないんでこの指で良いのだが。 ぷにぷに。ぷにぷに。
もっと強い指が欲しい。もっと強靱な指が(←あんた高耶さん?)
昼間からコーヒー紅茶で話すには余りにもヤサグレた話だったので、今度酒でも飲みながら、とか言いながら、多分次に会う時は、「カルメンファンタジー」の合わせでしょう。てゆかカルメンファンタジー、だよ? もう猛烈濃厚フェロモンを次までに出すんだろうね、誰かが(ヲイ)。だって伴奏者にはホセのようなものが要求されるわけじゃん? 君は闘牛士に踊らされる牛!
というわけで段々意味不明になってきた辺りで帰宅。 だって帰宅前に突然発作とか起こったんですもの放って置いて、セニョール。
帰ってちこっとピアノ触って、体重測ったら再び私上最安値更新。うむぅ。 チョコレート食べて寝る。 こういう日は早く寝ちゃう。 眠る寸前、妹から「今から帰るぅ」というメールが入り、生きる世界の違いを感じた。
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