世を忍ぶ仮の日記
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2002年10月11日(金) ウィルソーーーン!!!

『キャストアウェイ』を観ました。
うちの家で、例えばコンタクトを流してしまったりとかそういう出来事があると、
「ウィルソーーーン!!」と絶叫します。
ソはちょっとアの母音よりで。
上京したての妹が、そんなことを叫んでいたので何かと尋ねたところ、
「無人島に流された男の人が、ボールだけを友達に何年間も暮らしていたのに、いざ脱出っていうときに、ボールが流されてしまった時の叫び。そういう話。ボールの名前がウィルソン」という説明が帰ってきて、私の頭の中身パンク。
そんな中での今日の放映(WOWWOW)でした。
これはギャグとして観るのが一番楽しかろう。
4年間極限状態に居る人間の心理状態を深々考察してるよりも、友達ウィルソンと会話して(独り言)勝手に喧嘩して勝手に仲直りしてるところで、もう心爆発しそうに大爆笑。
ここで泣いてた人とかいたらごめんなさい。多分私映画館だったとしても耐えられません。いかんせん私、【ホラー(リング0)を観て笑う女】というレッテル貼られてるくらいだから。

最後のシーン(多分最大の山場)で再び大爆笑。海に流されゆくウィルソンを必死に助けようとするも、どんどん流されていくウィルソン。何故かステレオで吹き替えになっているので、日本語の
「ウィルソ……ウィル(がばごぼ)ウィルソ…(ごぼげば)」とかなってるところの、声優さんは一体どういう心情でこのシーンをやっているのか(2時間ほとんど台詞無し、息づかいか「ウィルソン」のみ)この「ごぼげべ」感はどうやってマイクの前で出しているのか、そんなことが気になってもやもやです。
最後、私をひっくり返したワンシーン。
流されてしまったウィルソンの事が切なくてたまらず、いかだの上で一人「おお・・・お! ウィルソン……」と嗚咽する大の男。


てゆか『キャストアウェイ』って、どこをどうしたい映画なのか分からないまま。
だって、最後まで観ずにウィルソンだけで満足して部屋を出たんだもん。


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